‘イベント・行事’ カテゴリーのアーカイブ

東日本大震災復興公演​=香取神宮薪能=

2011/10/22

午後5時30分開演、香取神宮薪能を見せていただきました。
会場は、雨天が予想されたため香取神宮総門前より変更となり、佐原小学校体育館でした。

休憩中に・・・。

狂言「棒縛」・能「船弁慶」・・・古典芸能を石橋神崎町長、菅澤多古町長とともに楽しませていただきました。

「平成23年度文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」ということですが、初めての事業には、多くの方の力の結集が必要だったことと思います。
急遽、佐原小学校体育館となりましたが、音響・舞台や会場のレイアウトなども、とてもすばらしかったです。
次回、香取神宮での公演を期待いたします。

・・・夕食は、やまだうなぎ店でちょっと贅沢にうな重をいただきました。
明日は、3時起きで、大阪ドームに都市対抗野球の応援です。

東庄町民号2011 ​~がんばろう!東北~

2011/10/21

18日から20日、二泊三日の行程で「町民集いと憩いの旅」に同行いたしました。
今年度は、より震災被害の甚大な東北地方の支援を兼ね、松島と世界遺産にも登録された中尊寺を中心に、初めて全行程をバスで巡る旅でした。

一日目:東庄町役場6:00発 – 上杉神社 – 高畠ワイナリー – 蔵王のお釜 – 上ノ山温泉泊

大震災により町も被災している状況下、バス1台での旅も初めてでした。
どこに駐車していても、すぐにわかる真っ赤なバスです。

お天気にも恵まれ、とは言うものの午後4時の蔵王のお釜では、すばらしくきれいに見えた分、冷たい風に凍えそうになりました。

二日目:平泉中尊寺 – 毛越寺 – 秋保温泉泊

一日目よりも二日目と車内も暖かい雰囲気になり、夜はにぎやかで楽しい宴会でした。
私も「大利根無情」を熱唱し、恒例の「東庄音頭」と「大漁節」をみんなで踊りお開きとなりました。

三日目:松島(五大堂・瑞巌寺・遊覧船) – 東庄町役場着

いち早く復興に乗り出した松島。
瑞巌寺では、津波の到達点や修復中の箇所もあり、大震災の凄まじさを感じました。

40人、バス1台での旅。和やかで楽しく、お互いを思いやる気持ちの感じられる旅となりました。
また、来年の町民号で・・・。

全員無事に家にもどりました。

おやこふれあいコンサ​ート

2011/10/15

午前中は、東大社の秋季大祭・神事に出席をいたしました。
午後2時より、公民館大ホールで笹川中央保育園「おやこふれあいコンサート」を聴かせていただきました。

笹川中央保育園では、職員研修の一環としてラテンのリズムの技術習得を目指し、ラテンパーカッションを保育の中にとりいれました。
それがきっかけとなり開催されたおやこふれあいコンサートが、10回目を迎えました。

お祝いのあいさつをいたしました。

私もラテン音楽は、大好きです。
ラテン音楽は、情熱。

一生懸命な園児たち・・・石井園長の情熱が伝わるコンサートでした。

香取・東総社会教育振​興大会開催

2011/10/13

公民館大ホールを会場に320人が参加。
「多くの人との出会いや触れ合いを通じて、社会とのかかわり合い、豊かな人づくりにつながる地域をめざして」をテーマに平成23年度香取・東総社会教育振興大会が開催されました。

■開催地町長として祝辞を述べました。

社会教育で大切なことは、「よく教え・よく学ぶ」ということだと思います。
地域の人々が人を育み、こころ豊かな地域づくりにつなげていきたい。

■「男性合唱サークルおろち」の発表

■「むつみ大正琴の会」

大会では、社会教育功労者の表彰や実践発表・記念講演の後に大会宣言提案があり採択されました。

宮崎忠恭氏スポーツ功​労者表彰受賞祝賀会

2011/10/09

■主催者挨拶・高木一男東庄町体育協会長

午後5時より、長年にわたるスポーツ振興への貢献により、日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念事業功労者表彰を受賞された宮崎忠恭氏の祝賀会(体育協会・スポーツ振興審議会・体育指導委員会主催)が開催され、出席をいたしました。

■花束贈呈・・・宮崎さんと内助の功、奥様への花束も贈られました。

宮崎さんは、これからも地域のためにできることを、お返しとしてやっていきたいと挨拶されました。


このたびの受賞、誠におめでとうございます。
宮崎さんには、30年前、何とか町の体育協会を盛り上げようと郡民体育大会の予選を兼ねて町民体育
大会の開催を決定した頃から、町体育協会の機関車としてご労苦とご指導をいただきました。
人との出会いと付き合いの中で結びついたこと、一生懸命なことは、成果としてあらわれます。

日中、開催された50回記念の町民運動会、役員の皆様には、大変おつかれさまでした。
スポーツには、チャンピオンスポーツや目的もありますが、町民運動会は、長く続けてきたことに意義があります。
私にとっても運動(空手)は、自分のすべてであると言う時代がありました。
宮崎さんには、これからも情熱が続いて、町・県のためにご尽力いただくことをお願いしたい。
・・・来賓挨拶とさせていただきました。

私の千葉県体育協会表彰(感謝状)のお祝いもしていただきました。
ありがとうございました。

第50回東庄町民運動会開​催

2011/10/09

午前8時30分より、中学校グラウンドで町民運動会を開催いたしました。
■開会式挨拶

運動会日和。
なでしこジャパンの優勝と言う喜ばしい出来事がありました。
努力したものは報われるし、小さいものには技術があると言うことを教えられました。
今年は、大震災など災害の多い大変な年になりました。
何が功を奏したかと言うと、避難の方法などがあげられます。
そして人の命を救うのには、即断する頭脳と体力が必要です。
これで大丈夫と言うことはありませんが、軽スポーツを続け、自分の体は自分で作る、身を守るには体を鍛えておくことです。

町民運動会、楽しんで怪我のないよう、日ごろの運動の成果を発揮してください。

■地区対抗綱引き決勝戦

一本の綱に地域の団結力を込めて・・・会場も声援でいっぱいになります。
■優勝賞品は、重みのあるもの。

■ボール運びリレー・・・議員団チームとデッドヒート

■パン食い競争・・・子ども達にまじって参加

■膝の痛みも忘れ真剣勝負

みなさんと一緒に楽しみながらさわやかな汗を流しました。

秋の小中学校音楽会

2011/10/07

爽やかな一日になりました。
朝から町民バス(大型・中型の2台)が町内小学校を回り、一年に一度の小中学校音楽会開催、お招きをいただきました。

開会式の後、9時45分より発表が始まりました。
課題曲はなく、自由に合奏や合唱を各学校ごとに発表。

■小学校演奏

■小学校の歌

聞きなれたコマーシャルソングを歌う小学校もあり、最近の音楽会は、おもしろいと感じました・・・。

■中学校の歌声

■中学校演奏

外は秋です。
静かにすると色々な音が聞こえてきます。
虫の音、風の音。

もっと耳をすますと雑音、人の声までも。
耳は、自分の好きな音をとらえる。
聞きたい音をとらえることができる。

耳は、音の聞き分けの一番大切なところです。
耳は、6歳までに音を聞き分けるようになります。
良い音を聞き分ける、それには音楽が一番!

一人で歌うことも、大勢で合唱することもあります。
一人で演奏することも、大勢で合奏することもあります。
今日の音楽会が一生懸命練習したことが伝わるような、みんなの心にのこる楽しい音楽会になることを期待します。

・・・開会式で挨拶をいたしました。

熊野神社式年御神幸祭・大友区(東庄町)大井戸祭・奉迎祭

2011/10/02

昨日に続き、御神幸祭沿道の大友区の大井戸祭・奉迎祭に出席をいたしました。

■大井戸祭

大井戸祭から急な坂を上り奉迎祭に。

無事終え、大友集会所での直会に挨拶をさせていただきました。

これまで長く続けてきたことに大きな価値があるのだと思います。
大震災により被災した状況の中で、多くの人が、心を一つにして取り組む力を与えられ、無事お祭りができました。
復興の出発点となるお祭りであったと言われるように、新しいエネルギーをもらい、困難にあってもみんなで力をあわせ立ち向かい、頑張っていきたい。

12年前は、現飯田区長のお父さんが区長をつとめ、親子で一緒にさせていただきました。
地域のお祭りを子ども達に伝えていきたい。

熊野神社式年御神幸祭

2011/10/01

12年に一度、卯年毎に一市五町(現旭市・香取市・東庄町)に亘り斉行されてきた熊野神社式年御神幸祭。

熊野神社での式年神幸大祭に沿道町長として出席をさせていただきました。

第89回の今神幸祭も盛大に実施される予定でしたが、大震災の発生による地域の被災状況を鑑み、芸能供奉を中止し、御神輿渡御のみの実施となりました。

24年前・議会議員として、12年前・東庄町長として出席させていただき、今回は3度目ですが、それぞれ状況が違います。
前回は一市五町のお祭りでした。
長い歴史の中では、背景も変わってきます。
大きな災害もありましたが、その都度復興への力はとても大きく、人間の強さを感じてきました。

お祭りを行う結束力が、元に返せるエネルギーに変わり、脈々と生活していくエネルギーにより復興できると思います。
派手なお祭りがすべてではありません。地域に住む人の幸せを願うこともお祭りです。
神のご加護により「良いお祭りだった」と思えるようなお祭りとなることを願っています。

金婚米寿をお祝いする​会 開催

2011/09/29

10時半より公民館大ホールで、結婚50周年で金婚を迎えられたご夫婦と満88歳で米寿を迎えられた皆様をお招きし、金婚米寿をお祝いする会を開催いたしました。

来賓の勝野議会議長ご夫妻も金婚を迎えられました。

金婚を迎えられたご夫婦31組、米寿を迎えられた72人には、町より紫座布団などの記念品をお贈りいたしました。

昨年の国勢調査の結果によりますと、「一人暮らしの世帯」が総世帯数の3割を初めて超え、これまで最多だった「夫婦と子どもによる世帯」を超え、最多となりました。
「親子三世代同居」は夢のようなことなのかも知れません。

3月11日の東日本大震災により大切に思われたことは、
 結=一人で行うには大変なことをお互いに助け合う。
 絆=人と人とを離れがたくしている結びつき・思いやりの心
 縁=人と人とのめぐり合わせ・人の力を超えたところで、人と人を結びつける力。
夫婦、家庭で、「お互いさま」と「思いやり」の気持ちを持ち、健康に気をつけ過ごすことで、楽しく幸せな時を過ごすことができると思います。
今後とも皆さんが、この住み慣れた東庄町で、いつまでもお元気で、安心、安全で、楽しく暮らしていただけますよう「健康で安心して暮らせる地域づくり」に取り組んでまいります。

人と人とのつながりを大切にしながら、「笑顔が一番」です。人生経験を生かしこれからも社会で活躍してほしい。
皆様のご健康とご多幸を心よりご祈念申し上げます。

お祝いのことばとさせていただきました。


式典の後には、花園真訪社中からお祝いの日本舞踊を披露していただきました。

岩田利雄プロフォール
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