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伊能忠敬翁没後200年記念式典

2018/05/20

北欧から帰国直後の土日、昨日は、お昼近くまで寝てしまいました。

午前10時、ご案内をいただいた香取市・佐原文化会館での「伊能忠敬翁没後200年記念式典」に出席をいたしました。
式典後のシンポジウムでは、伊能忠敬子孫、シーボルト子孫、間宮林蔵子孫が登壇され、忠敬翁の日本地図が欧米に伝わる契機となった、シーボルト事件の「その時」と「その後」について、大変興味深い話を聞かせていただくことができました。

昼食は、いつもの蕎麦屋でもりそばを・・・。

海外調査追記

5/17・第10日目

■元老院広場(ヘルシンキ)

■愛媛県会長・清水愛南町長と

スウェーデン統治の時代・12世紀から650年
ロシア統治の時代・ 1809年から1917年

■大聖堂

1852年 プロテスタント

■JAL便ヘルシンキ→成田空港

10日間の海外調査、一緒にさせていただいた各県会長・団員の皆様とはこれまで以上に交流が深まり、お互いにこれからの仕事をする上で大きな力になるものと思います。
出会いに感謝いたします。

無事帰国・・・

2018/05/18

昨夕、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港発17:25 JL-414便にて(所要約9時間30分/時差+ 6時間)成田空港に到着、無事帰国いたしました。
皆さんに大変お世話になりました、ありがとうございました。

曇り空に少し風も吹いて湿気があるような、見慣れた風景に安心感も。

お昼前に帰宅。
まず、10日ぶりにお米を炊き、シンプルなおにぎりの昼食。
おにぎりは、美味い!

畳の上に横になり、ホッと一息。
午後は、一人の静かな時間を過ごしました。

今回の海外調査では、特に初めて訪れた場所に感動したり、楽しむ事ができました。
早朝、ホテル周辺を一人で歩いてみたり・・・。
さすがに疲れは出ていますが、百聞は一見に如かず、充実した10日間でした。

疲れをとり、気持ちを切り替えて、仕事をします!

ヘルシンキ ヴァンター国際空港へ

2018/05/17

5/17・第10日目

昨夜の夕食会は、解団式に。

皆さんお疲れ様でした。
松本副団長(大阪府会長)、各団員、事務局並びに添乗員のご協力により、行政調査を無事に終了することができました。
今回のテーマである、環境施策、観光誘致戦略、高齢者福祉施策などの幅広い分野にわたり、それぞれの訪問先で現地の方との率直な意見交換ができ、大変、有意義な行政調査になりました。
今後の国・政府への要望に反映できるものや町村自治体の行政運営に当り、タイムリーなヒントをいただいた分野もありました。
今回の調査にあたり、関係各位に敬意を表します。ありがとうございました。

解団式にあたり、挨拶と感謝を申し上げました。

いよいよ、帰国日になりました。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ向かう途中、テンペリアウキオ教会に。
1969年に完成。氷河期から残る天然の岩をくり抜いて造られたという、岩盤の中の教会。
核シェルターも完備されている。教会の財政運営が厳しく昨年から入場料(3€/1人) が必要。

とても神秘的で美しい・・・。

夕刻、ヴァンター国際空港より、空路、帰国の途に。

ヘルシンキ公式訪問

2018/05/16

5/16・第9日目

いよいよ今日が実質最終日に・・・。
本日も快晴。昨日は何と日本と同じくらい気温が上昇し28度を観測したようです。
ちょっと風邪を引いたような気もしますが、食欲旺盛で、山根局長に驚かれています。

エスポー市への公式訪問。
エスポー市(自治体)
テーマ:高齢者福祉施策
施設見学:アクティブ・ライフ・ビレッジ・ショールーム見学

日本は世界に類を見ない少子高齢化が進んでおり、我々町村長はそれぞれ住民福祉の向上のため、昼夜を問わず地域住民の幸せを考えております。
福祉政策は日本全体で考え、実施していかなければならないが、フィンランドにおける福祉政策の現状及び課題についてのお話を伺い、国・政府に対して政策立案が出来たらと思います。
団長としての挨拶と訪問のお礼をさせていただきました。

エスポー市の高齢者福祉施策と高齢者福祉用具の説明を受けました。

今回の公式訪問無事終了です!

ヘルシンキの街並みに。

思わずバンザーイと深呼吸を・・・。

今朝は、若干冷え込みましたが快適な素晴らしい一日になりました。
ラディソン ブル シーサイドホテルに宿泊、最終のホテル宿泊です。

ノルウェーからフィンランドに

2018/05/15

5/15・第8日目
本日も快晴。
喉の症状も悪化することなく体調は良好、現在のところ調査団一行も皆さんお元気で、安心です。

公式訪問、最後のヘルシンキへの移動日になりました。

午前11時25分ベルゲン 発AY−942にて空路 ヘルシンキへ(所要時間1時間55分)。
ヘルシンキ着後 、ホテルに。

ホテル周辺・・・。

フィンランドに来て、いよいよこの海外調査も終盤に入りました。
さらに見聞を広め、気を抜くことなく所期の目的を達成出来るよう、心がけたいと思います。
ラディソン ブル シーサイドホテルに宿泊。

ベルゲン・公式訪問

2018/05/14

5/14・第7日目

本日も快晴、少し喉に疲れが出てますが、体調は良好です。

北欧に来てから天候に恵まれ、おかげさまで全ての日程が順調に進んでいます。

クヴァム市(自治体)を公式訪問(テーマ:農業と観光施策)。
副市長Heidi Sendven. Botnenの出迎えをいただきました。

代表し、全国町村会の紹介と挨拶、お礼を申し上げました。
日本は東京オリンピック・パラリンピックを控え、2020年までに観光客4000万人を目指し、各地域で創意工夫しながら観光に力を入れております。
また、農山村地域を多く抱える町村にとって農業は基幹産業であり、農業政策は、我々の産業政策の中でも重要な柱です。
本日はノルウェー、クヴァム市における観光政策及び農業政策の現状及び課題について、お話をお伺いさせていただきたい。

市の「農業施策と観光施策」について説明をいただきました。

ベルゲン公式訪問の一日でした。

山岳鉄道とフィヨルドクルーズ

2018/05/13

5/13・第6日目

天候は快晴、ベルゲンは年間400日間、雨が降るといわれており、年間を通じて晴れ間がほととんどない中で、今回は天候にも恵まれています。
山根局長から届けられるカップラーメンに、ホテルのモーニングも美味しくいただきました。
それでも鉄人ではないので、多少の疲れはあります。

北欧に来て日曜日ということもあり、ノルウェーの大自然と歴史・文化を堪能(体感)するため、ベルゲンのホテルから専用バスでヴォスに。

ヴォスから峡谷の絶景を楽しむベルゲン鉄道にてミュールダールに。

ミュールダールからノルウェー国鉄の最高傑作と称えられるフロム鉄道にてフロムに。

フロムからフェリーに乗船し「ネーロフィヨルド・クルーズ」。

フィヨルドと氷河が生み出した美しい大自然をみることが出来ました。
クルーズ船から見上げるフィヨルドの壁、急峻な谷間を走るフロム鉄道の車窓からの景色は圧巻でした。

美しさに時が過ぎるのを忘れてしまうほど、疲れも吹き飛びました。
ベルゲン、ファーストホテルマリンに宿泊。

デンマークからノルウェーに・・・

2018/05/12

5/12・第5日目

終日、移動日。
昨夕、コペンハーゲンからクルーズ船にてオスロに、無事到着!

オスロ着 09:45 →専用バス ・オスロ市内
オスロ発 14:50 SK-269空路 →ベルゲン着 15:40 着後 ホテル

オスロを経由して空路、ノルウェーの第2の都市ベルゲンに到着。

ベルゲンでは3日間滞在して、世界的にも有数のフィヨルド「ネーロフィヨルド」やクバァムの自治体政策、農業・観光政策など調査研究することになります。
・・・元気です。

コペンハーゲン・公式訪問

2018/05/11

5/11コペンハーゲン滞在2日目、天候は曇り、気温は20度前後、日本の4月上旬の気候で、過ごしやすい朝を迎えました。
食欲は普通ですが、時差の影響もあり、さすがに疲労困憊気味のような感じ・・・。
でもまだまだ旅はこれから、明るく元気に!

午前中は、洋上風力発電施設視察、アマー資源センター(環境プラント施設)(テーマ : 環境プラント施設)の公式訪問。

アマー資源センターを訪問。

団長として、全国町村会の紹介と挨拶をさせていただいた後、センター担当の方から役割や環境プラントについて説明を受けました。

時間調整のためコペンハーゲンの目抜き通りを山根局長と二人で散策していた時の事、ちょっとしたハプニングに遭遇。
何とバスの集合場所を間違えてしまい調査団と逸れてしまいあわやクルーズ船に乗車できなくなるところでした。
棚野会長(北海道)の携帯番号を登録してある事を思い出し、自分のスマホから連絡することができ、迎えに来ていただき、無事でした。
結果論ですが、冷静沈着な行動が大事・・・。多少の緊張感も必要でした。

夕刻、1泊2日のクルーズ船にてオスロへ。

コペンハーゲン市内歴史的建造物視察

2018/05/10

5/10・第3日目

天候は快晴、やや肌寒い感じです。
私のハイテンションな感じを、びっくりされているような・・・?

本日、デンマークは国民の祝日のため、公共施設やデパートなどは休館・閉店のようです。
デンマークの国民性は、仕事より休みを優先するため、今日から週末の日曜日まで連続休暇するところが多いとのことです。

▪️ホテル前にて

終日、市内観光。
『人魚姫の像』『アマリエンボー宮殿』『ゲフィオンの噴水』や『ストロイエ(コペンハーゲン目抜き通り)』などを視察。

ホテル前通り・・・

▪️アマリエンボー宮殿・博物館

▪️人魚姫の像

アンデルセンの代表作品 、「人魚姫の像」。
1913年 エドワード・エリクソン作。

▪️ニューハウン地区

1600年代に新しい港として造られたそうです。カラフルな木造建築が立ち並びボートや船が浮かぶ景観はデンマークの象徴。
アンデルセンが最も敬愛した場所でもあるそうです。
小樽運河を1とするとニューハウンは100にも匹敵する歴史と文化がギュッとつまった港町です。

コペンハーゲン市内歴史的建造物視察の一日。
感動!の連続でした。

岩田利雄プロフォール
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