‘イベント・行事’ カテゴリーのアーカイブ

平成23年東庄町消防団消防出初式

2011/01/10

■消防自動車整列(役場駐車場)

昨日、成人式会場になった公民館大ホールで、新春を飾る消防出初式を開催しました。

■式辞

平成23年の新春にあたり、ごあいさつを申し上げます。
消防職団員の皆様には、強い使命感と責任感をもって、火災をはじめ各種災害から町民の生命、身体及び財産を守るため日夜、献身的にご努力をいただいておりますことに深く敬意と感謝の意を表します。

そして、本日、栄えある表彰を受けられます皆様、誠におめでとうございます。
皆様は、長年にわたって消防防災業務に精励され、輝かしいご功績をあげられました。
また、受章者とともに歩まれ、支えてこられたご家族の皆様にも、お祝いを申し上げます。

私たちには、自然災害をなくすことはできませんが、あらかじめ十分に備え、災害が発生した場合には迅速に対応することで、被害を最小限に食い止めることができます。
町民の安全・ 安心な生活を守ることは町として最も重要な責務です。
常にリスクマネジメントの意識を高く保ち、大規模な自然災害をはじめ、様々な危機に対し、皆様方と即時可能な体制を整備してまいりたいと考えております。
今後も、豊かな知識と技術を活かして一層のご尽力を賜りますようお願いいたします。

■救急デモンストレーション

式終了後のアトラクションでは、東庄分署々員による救急デモンストレーションを見せていただきました。
救急要請の内容から救急車と消防車が同時に出動することがあり、この救急隊と消防隊の連携活動により、傷病者の救出・救護処置が素早く安全に行えるようになります。
アトラクションとしては、初めての試みでした。

東庄町成人式

2011/01/09

すばらしいお天気に恵まれ、成人の門出をお祝いする東庄町成人式を公民館大ホール、庁舎町民ホール・多目的ホールを会場に行いました。

毎年成人式には、約8割の新成人に、町内外から出席をいただいていますが、今年も会場は色鮮やかな振袖、スーツ姿の多くの明るく元気な新成人で賑わいました。
子や孫が成人を迎えるのは、家族にとっても大きな喜びです。
多くの祖父母、父母が会場に訪れました。

■式辞

多くの成人を迎えられた皆さんに、お祝いを申し上げます。
今、国は大変な状況下であり、また、高齢の方が増えてきて、これから皆さんが支えていかなければならない状況です。
社会のために尽くすという意識を高め、社会人として日本の国や地域を防御していってほしい。
厳しい現実を直視し、大変厳しい時代の中にあっても、自分の夢を持ちぜひとも実現してください。
他人の話を良く聞き、自己主張をし、そしてできたら他人のためにも何かしてください。
「夢はかならず実現する!」という想いで、自分の人生を突き進んでください。

私が成人となったのは、今から四十数年前のことです。
式終了後の同窓会で、「二十歳になったらお酒がのめる!」とばかりに、どんぶりでお酒を飲み・・・、気がついたら寒空に松の木の下で寝ていました。
・・・この時の経験から、二度とないようにしようと思った記憶があります。

良いものは良い、悪いものは悪いというように、白黒をはっきりとつける判断力を身につけ、力強くこれから人生を歩んでください。
皆さんの前途に心からエールをおくります。

成人おめでとう!! 

■新成人へ記念品贈呈

■アトラクション(東今泉鳴和会)・・新成人・・

■式終了後は庁舎町民ホールで談笑

新年知事室訪問

2011/01/05

千葉県町村会正副会長で知事室を訪問。
森田知事に新年のご挨拶をさせていただきました。

■知事と

■知事と会長、副会長(芝山町長・長南町長)

現在、千葉県内の町村数は「平成の大合併」により、「18町村」となっています。
小さな自治体ですが、お互いに連携を図りながら、小さな自治体の良さを活かした元気なまちづくりをめざしていきたい!!

第59回千葉県国民健康保険直営診療施設医療学会開催

2010/11/30

11月26日、オークラ千葉ホテルを会場に千葉県国民健康保険直営診療施設医療学会が「国保直診施設の今後の在り方を探って」をメインテーマに開催されました。
厳しい状況下で「地域医療を確保し、地域住民の健康と安心を守る」という国保診療施設の使命を果たすために共通の認識や目標を持つことが大切であることから、多くの関係者の方々のご参加をいただきました。

■千葉県国民健康保険直営診療施設協会長として主催者挨拶をさせていただきました。

   

この千葉県国保直営診療施設協会というのは全国で唯一の組織であり、23の国保診療施設が会員となり、会員施設の発展のために活動をしております。
厳しい医療情勢下にあり、直診施設は公的施設として日夜を問わず患者様のために安心・安全・良質な医療を提供し、住民の健康維持に努めていかなければなりません。
皆様方におかれましても、義務や責任という大きなご負担を背負いますが、いろいろと創意工夫を重ねられて地域の皆様方に信頼していただける病院診療所を築き上げていただきたいと念願しております。

今、直面している「崩壊から再生へ、直診施設の将来と役割を位置づける」学会であると確信しております。

この崩壊から再生に繋ぐために活発な討論をお願いする次第であります。
皆様方におかれましても、今日一日が有意義なものとなりますようご祈念申し上げます。(要旨)

■国保東庄病院  
 =町民の命を守る・信頼できる病院に=

<東庄病院も国保診療施設です>
自治体病院はどこも医師不足が深刻です。
東庄病院は、有難いことに全国屈指の国保旭中央病院との連携がしっかりしていて、旭中央病院から整形外科や眼科などの専門医が決まった曜日に診療に来てくれる体制が整い、これが安心と信頼につながっています。
緊急や高度医療が必要なときは旭中央病院でやっていただける仕組みで、リハビリは東庄病院で引き受けるというように役割が明確です。
幅広い知識で患者を診る総合医の育成を国に先駆けて推進してきました。

金婚・米寿をお祝いする会

2010/11/19

「金婚米寿のお祝い」に大勢のみなさまにご出席いただきました。

今年、東庄町では、79人の方が米寿を迎え、19組のご夫婦が金婚を迎えられました。

皆様のご長寿とご尊家のご繁栄を、心からお喜び申し上げます。
最近、「所在不明の高齢者」が大きな社会問題となっています。都市に多いと言われるこの問題、となり近所の無関心が原因の一つです。
小さな町の良いところは、顔が見えること。昔から「向こう三軒両隣」といいますが、お互いに関心を持ち、困ったときに助け合うということだと思います。
東庄町の最高齢者は、青馬の小林ツルさん、明治33年生まれで満110歳です。
デイサービスセンターに週3回通われていますが、夏に誕生会でお会いしました。
「笑顔」と「いつもまわりの方に感謝の気持ちを持ち続けて生活している」ということに感動しました。
夫婦、家庭で、「お互いさま」と「思いやり」の気持ちを持ち過ごすことが大切で、楽しい時を過ごすことができると思います。

今後とも皆さんが、この住み慣れた東庄町で、いつまでもお元気で、安心、安全で、楽しく暮らしていただけますよう「健康で安心して暮らせる地域づくり」に一生懸命取り組んでまいります。
人と人とのつながりを大切にしながら、「笑顔が一番」です。
そして人生経験を生かしこれからも社会で活躍してほしい。 
ご出席の皆様のご健康とご多幸を心よりご祈念申し上げ、お祝いのことばとさせていただきました。

■金婚・米寿の皆様に町からのお祝いをお贈りいたしました。

アトラクションでは、~花園流真秀会~の皆様に祝賀の舞で華を添えていただきました。
ありがとうございました。

東庄町戦没者慰霊祭

2010/11/17

■東庄町戦没者慰霊祭(例年8月15日)を改修の済んだ公民館大ホールに於いて挙行いたしました。

本日ここに東庄町戦没者慰霊祭を挙行するにあたり、謹んで慰霊の言葉を申し上げます。

先の大戦から65年の歳月が過ぎ去りました。
本日この戦没者慰霊祭に臨み、苦難に満ちた過去を偲びますとき、哀惜の思いが胸に迫ります。
今ここに 戦渦に倒れ、祖国の礎となられました御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げるものでございます。
とくに深い悲しみと不断の努力により、現在の生活基盤を築かれてきたご遺族のご心中を察するとき、改めて戦争のない平和な社会の重要性をすべての国民が 認識していかなければならないと思います。
戦争のない世の中は、人類全ての願いであります。
私たちは、再び戦争を繰り返すことのないよう御霊の残された尊い願いを心に刻み、末永く後世に伝えなければなりません。

わが郷土東庄町も恵まれた自然環境のもと先人のたゆまぬ努力により著しい発展を遂げ、本年は町制施行55周年を迎えることができました。
先人が、こよなく愛し遺されたこの町をすばらしい故郷として発展させ、次代を担う子や孫たちに引き継いでまいります。
「人づくりは 町づくり」、人と人との関わりは、元気を生みます。
私は、皆様とともに平和を祈念し、更なる東庄町の発展、町民一人ひとりの心の豊かさが、地域を輝かせる町民誰もが元気で活力に満ちた生活を送れるまちづくりに向け、町民の皆様とともに全力で取り組んでまいる所存です。

御霊のやすらかなることを心からお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆様の今後のご多幸とご健勝を祈念し、慰霊の言葉といたしました。

一人ひとりが献花、東庄町女声合唱団「響」による慰霊のうたが、こころに響きました。

第23回東庄ふれあいまつり開催

2010/11/03

お天気に恵まれ、笹川小学校グラウンドをメイン会場に盛大にふれあいまつりを開催することができました。
「見て・参加して・ふれあいデー」 会場は、多くの皆さんの笑顔でいっぱいになりました。

■アドバルーン

■開会挨拶

「東庄ふれあいまつり」には、特別な思い入れがあります。
24年ほど前、私が町議会議員として町政に関わっていたとき、「町民が一同に集まるお祭りを開催できないか」と提案したことが実を結び、昭和62年11月に第1回東庄ふれあいまつりが開催されることとなりました。
今年は第23回、感慨深いものがあります。

■開会式の様子

■出店者の様子

地域の伝統文化の祭りも含め、祭りは大好きです。
今年4月に行われた東大社式年大神幸祭。
20年に一度、営々と900年引き継がれてきた大祭です。
人口が減少するなか、各地域の氏子が演目を磨き上げ、披露するに至るには、並々ならぬ努力と地域の結束があったはずです。
東大社式年神幸祭は、地域社会の絆を再認識させてくれたと同時に、感動も与えてくれました。
ふるさとの原点がここにありました。
そして、町制施行55周年の今年、「第23回東庄ふれあいまつり」会場で再び披露していただきました。

■神幸祭

■閉会式

総合司会の玉川奈々福さん、東庄町のイメージキャラクター「コジュリンくん」と一緒に閉会とお礼のことば

「また、来年もお会いしましょう!」

秋空の下、多くの皆さまの力で、多くの皆さまに楽しんでいただけました。

ゆめ半島千葉大会2010

2010/10/23

朝7時・快晴、笹川新橋を渡り・・・幕張メッセへ。
第10回全国障害者スポーツ大会開会式に大会役員(副会長)として出席いたしました。

各県を代表する選手のみなさんが、胸を張り元気よく入場されました。
なかでもハンデをもたれた方が団長として、旗手の後について杖もつかずに立派な行進をされていたのがとても印象的でした。

「ゆめ半島 みんなが主役 花咲く笑顔」

屋内会場が、外の青空に負けないぐらい晴れ晴れとしていました。

東庄町からは、バレーボールに1名出場。
選手のみなさまのご健闘をお祈りいたします。

北総の里 さざんか祭

2010/10/20

今年も北総の里 さざんか祭にお招きをいただき、お邪魔いたしましました。

■武井園長先生の挨拶

<地域と共に生き、共に育つ>
「北総育成園は、昭和49年より東庄町にお世話になり37年が経ちました。
人生は10年経つと人も山も川も変わり10年一昔と言いますが、その4倍の歳月が流れました。
多くのボランティアの方に支えられてのことです。
船橋市の施設ですが、地域の方にお世話になり歩んで来られたことに感謝しています。

園生は、地域の中で豊かな心で生活しています。
地域の皆さんに見守られ、二人の園生が生涯を閉じました。
これからも、この地で地域の皆様の温かい育みをいただきながら、歩んでいきたい。

尊敬する武井園長先生のお話には、いつも心が温まります。

■私も挨拶をさせていただきました。

北総の里 さざんか祭にお招きをいただきましてありがとうございます。
今日のお天気のように、福祉は太陽の光であってほしい。「人の心を温かくしてくれる」など色々な意味での光であります。
先日、船橋市の藤代市長さんに藤代市長さんが連合長、私が副連合長を務めさせていただいている後期高齢者医療広域連合の議会でお会いしたときに、「私の分まで挨拶」をとのお話をいただきました。
「北総育成園」という施設があったからこそ、多くのボランティアと町民の福祉に対する意識が育まれました。
町民の皆様には、これからも、自分のことと思い「福祉の精神」を育てて言ってほしい。

今日は、お祭です、楽しい一日になりますように。

第2回東庄RC航空ショー

2010/10/11

空は秋晴れ!
第2回東庄RC航空ショー(町の地域活性化事業の一つ)が開催されました。

たくさんの人にショーを見ていただき、また地元の特産品も味わっていただくことができました。
大人も子どもも一緒に楽しんでもらえました。
東庄町には素晴らしい河川敷と川があるということを、地域の人にもあらためて感じてもらえたと思います。

唯一の女性参加者(兵庫県尼崎市)と記念撮影

50機ものヘリコプターや飛行機が参加。

参加者の皆さんの持ち寄った素晴らしいラジコン機が大空を舞う航空ショー、私も大変たのしく拝見しました!

岩田利雄プロフォール
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