‘イベント・行事’ カテゴリーのアーカイブ

郡上東氏800年・古今伝授550年祭

2022/03/23

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、寒の戻り、寒さを感じる日に。

昨日は、東京電力管内に初めての「電力需給ひっ迫警報」が発令されました。

20日~22日、昨年の7月に、ご案内をいただいており、コロナの感染拡大の影響で延期されていました、「郡上東氏800年・古今伝授550年祭」の記念式典・記念講演会に出席をさせていただきました。

3/20・午前7時発、郡上市に向かいました。午後5時、郡上八幡・ホテル積翠園着。
午後6時、夕食会。

日置市長同席、歓迎いただきました。
郡上市式典に際し、飯田宮司からお預かりした、東大社からのお祝「神饌」、お渡しいたしました。大変喜んでいただきました。
再会が叶い、楽しい時間になりました。
ライトアップの消える八幡城を眺め就寝。

3/21・午前、日置市長に同行いただき市内観光。

訪れるたびに、郡上の空は小さいと感じていましたが、郡上八幡城天守閣から市内を眺め、四方を山に囲まれる美しい景色に見入りました。続くはるか向こうに東庄の地が。
午後1時、郡上東氏800年・古今伝授550年祭記念式典開式。

「郡上東氏800年・古今伝授550年祭」記念式典が挙行されるにあたりまして、お祝いを申し上げます。
日置市長をはじめ、郡上市の皆様方におかれましては、山田庄入植800年の記念すべき年に、東氏を核に、郡上の郷土史・中世の歴史をひろく知らしめ、地域振興を図られておりますこと、まことに素晴らしい取り組みでございます。
御縁の深い千葉市・香取市の皆さま方と共に祝辞を述べる場をいただいたこと、大変うれしく思っております。
千葉常胤の六男、胤頼は、我が町 東庄を中心とした周辺三十三郷の領主となり、東と名乗りました。その孫、胤行は承久の乱の功績により、この地である 美濃の国郡上郡山田庄を与えられ、東庄から移り住んだことから、縁がむすばれました。
東氏は武道と歌道に優れ、どちらの領地も良く治めてまいりました。550年前、室町時代の東常縁は、「古今伝授の祖」と呼ばれております。
常縁が内乱制定に東庄町を訪れた際に、東大社へ戦勝祈願し、和歌を奉納したと伝えられております。
「静かなる 世にまた立ちや かへらなむ 神と君との めぐみ尽きせず」
(ふたたび平和な世を取り戻したいと思うので、先祖代々の守護神の大いなるご加護のほどを祈ります)
このような逸話は、東大社の宝、町の歴史です。大切に後世に伝えてまいりたいと考えております。
私が町長に就任した平成7年より以前から、郡上大和の方々が東庄町を訪ねてくださり、交流を深めてまいりました。薪能「くるす桜」にご招待いただき、阿千葉城を案内いただき、お酒を飲んで、胸襟をひらいて語り合った当時の事が、今でも鮮やかに思い出されます。
そして交流事業の一環として、町の宝である東氏の信仰を象徴する「木造妙見菩薩立像」を含め、東氏ゆかりの品々を、こちらの「東氏記念館」において展示していただき、たくさんの方に見ていただくことができました。
市町の木である「もみじ」と「おおむらさき」の相互記念植樹も順調に進んでおります。これからも、両市町をはじめ、所縁の市町村との交流事業につきまして、活発に推進してまいりたい。関係者様方の、より一層のご協力をお願い申し上げます。
結びに、この記念事業の成功により、郡上市の益々のご発展と、所縁の市町村との、より活発な交流となりますことを御祈念いたします。
祝辞を述べさせていただきました。

記念講演会「中世の武士と和歌」では、歴史学者・小和田哲男先生、歌人・佐佐木幸綱先生、国文学者・竹島一希先生にお話をいただきました。
大変興味深く、貴重な時間をいただくことができました。

無事に式典を終えて、嬉しいツーショットに。
二晩続けて、ひとり、ライトアップの消える八幡城を眺め就寝。

3/22・午前9時ホテル発。

郡上市役所を訪問、日置市長に挨拶をさせていただき、帰途につきました。

800年の時空を超えて、郡上の地に立てたこと、お祝い申し上げることができたことは、奇跡的なこと・・・。人と人との出会い、お付き合いの有難さに感動いたしました。
日置市長はじめ、郡上の方々の気持ちの通じるお取り計らいに感謝を申し上げます。ありがとうございました。

春の彼岸も明日まで。
在庁執務の一日でした。

東庄小学校卒業式

2022/03/18

昨日までの春本番の陽気からは、一変、寒さを感じる日になりました。

第2回東庄小学校卒業式にお招きをいただきました。

午前8時40分開式。

100名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
皆さんの立派な姿を見ると、とても頼もしく感じます。
友達、先生方、お父さん、お母さん、家族、まわりの方々への「ありがとう」の気持ちを忘れないでください。
中学校での皆さん一人一人の頑張りに期待しております。
がんばれば、夢はかなう!
心からエールを送り、お祝い申し上げました。

コロナ対策のため、卒業生と保護者1名、来賓を限定し、在校生は教室からリモート視聴となりました。
子ども達のキラキラした姿には、いつも元気をもらいます。
4月には、コロナ禍前のような入学式に、お招きをいただけたらと願っています。

午後2時半、議会定例会本会議開議。
令和4年度の予算議会、おかげさまで、すべての案件を、原案どおり可決いただきました。誠にありがとうございました。
本年度は新型コロナに振り回された1年でありました。
今後も、新型コロナへの対応のみならず、厳しい経済情勢への対応など、予断を許さない状況が続くものと考えられます。
国、県、関係機関と一体となり、この困難を乗り越え、地域住民のため的確に対処してまいる所存です。
3月とは言え、まだ寒暖の変化の大きな時季です。
議員各位におかれましても、健康管理に十分ご留意いただき、益々のご活躍をご祈念申し上げますとともに、尚一層のご指導ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。ありがとうございました。
閉会にあたり、挨拶を申し上げました。
東庄町議会3月定例会閉会。

16日午後11時36分、福島県沖を震源とする震度6強の地震が発生しました。お亡くなりになられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、被災された地域、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

就寝前の大きな地震は、衝撃的でした。東日本大震災から11年経過、昨年も3月には大きな地震がありました。
大きな揺れには、一瞬にして、3.11のあの揺れを思い出します。
引き続き強い揺れに対する備え、記憶や教訓を語り継いでいくことが大事です。

彼岸の入り、季節の変わり目は、不安定になりがちで疲れやすい時季でもあります。
気持ち元気に!

東庄中学校卒業式

2022/03/10

春の風が吹き、卒業式シーズンになりました。

東庄中学校創立50周年の節目の卒業式にお招きをいただきました。
今年の卒業生は3クラス114名。
午前9時20分開式。

卒業おめでとうございます。
皆さんの中学校生活、この2年間は、コロナウイルス感染拡大の関係で、非常に厳しい、大変な思いの生活を強いられました。
これは自然であり、どうしようもないことになりますが、耐える事を学んだと私は思っております。
今も大変厳しい状況下の中ですが、収束は必ず来ると、考えております。辛いこともありましたが、大きな人生の学びだとも思っております。
耐える事、自分の事は自分でやるということ、人に迷惑をかけない事の実践を学んだと、思っております。
皆さん、それぞれに色々な夢があると思います。
これから、経験したことを土台にし、夢は叶えていくんだと言う自覚を持って、この町の人達のために、そして、同級生を大切に、着実に人生を歩んでいっていただきたい。
皆さん方のやる気が、町を変え、日本の国をも変えます。
「頑張れば必ず夢はかなう!」
これから、大きく羽ばたいていく皆さん方に、皆で、エールを送ります。
本日は、おめでとうございます。

卒業証書を授与された卒業生の皆さんに、お祝いの言葉を申し上げました。

創立50周年、記念すべき意義ある式になりました。

昭和47年に形式統合し、昭和49年4月新校舎でのスタート、その頃の私は、佐倉市で薬屋の番頭の毎日・・・。
心に残る卒業式でした。

卒業式後は、千葉県自治会館に向かいました。
午後1時、全国町村会臨時政務調査会に出席(テレビ会議)。

協議事項は、「衆議院小選挙区の10増10減問題」に係る対応等について。

普段よりも遅い帰宅となりました。

明日は、東日本大震災から11年になります。

節分祭

2022/02/03

立春前日、とても寒い朝になりました。

東大社と諏訪大神の節分祭にご案内をいただき、昇殿参拝、家内安全、除災招福を祈願いたしました。
■午後2時・東大社

■午後6時半・諏訪大神

新型コロナウイルスの感染拡大により、密を避けるため、規模を縮小し、追儺行事は行われませんでした。

神事のみ、少人数での節分祭になりました。
境内に子ども達の賑やかさも無く、寂しい思いはありましたが、とても厳かな感じはいたしました。

コロナの収束、祭礼や行事に賑わいが戻りますように。

日中は、おだやかな日差しもありました。
続くコロナウイルスに気を付けながらの毎日、春を感じることで、明日に希望を持ちたい。

東庄町消防団消防出初式

2022/01/10

朝は、少し寒が緩みましたが、日中は曇り空、気温が上がらず寒い日になりました。

午前10時、公民館大ホールに於いて、ご来賓の皆様にご出席をいただき、東庄町消防団消防出初式挙行。

消防団の皆様には、住民の安心安全を守るため、日頃から消防・防災活動にご尽力されていることに、敬意と感謝を申し上げます。
昨年は、幸いにも本町では大きな被害はありませんでしたが、災害は年々増加し、被害は拡大の一途をたどっております。そのような状況下で、消防の使命は益々重要となって来ております。
消防団員の皆様には、安心・安全なまちづくりを目指して、より一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の終息が見えない状況下ではありますが、新しい一年皆様の更なるご活躍と、ご健勝を心からお祈り申し上げます。
年頭にあたり、挨拶を申し上げました。

昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止とさせていただきましが、参列者を制限し、表彰も代表者が受け取る形など短時間で、感染対策を講じての出初式となりました。

新春恒例の消防団消防出初式、滞りなく挙行できました。
ご来賓、関係の皆様方に、感謝を申し上げます。ありがとうございました。

これまでの災害を経験してきた教訓に学び、日頃からの備えと災害対策を進めていかなければならない。

千葉県内でも、3日連続で、200人を上回る新型コロナウイルスの新規感染が、確認されました。
感染拡大に対し、基本的な感染対策の実践をお願いいたします。

■大相撲初場所・両国国技館
2日目、先場所は11勝し、大関昇進を目指す御嶽海は、力強く2連勝。
白星を楽しみに、テレビ観戦いたします。

今年は、ぜひとも、出羽海部屋親方、力士の皆さんに、東庄町にお越しいただき、賑わいが戻りますように!

東庄町成人式

2022/01/09

6日は降雪、千葉県全域に4年ぶりとなる大雪警報が発表され、翌七草の朝は、道路も凍結、一番の冷え込みとなりました。

昨夜は、三日月の夜に。

三連休中日、冬晴れの良いお天気になりました。
最大限の感染症対策をということで、今日を迎えました。

午前10時、公民館大ホールに於いて、東庄町成人式開式。

成人の日を迎えられた皆さんに、心から「おめでとう」を申し上げます。
今、世界は新型コロナウイルス感染症に翻弄されております。
然しながら、その中で学んだこともたくさんあったかと思います。
自分は、自分自身でしか守れないということ、人の大切さ、会話の大切さ、そして、友人の大切さを強く感じたことと思います。
困難を乗り越えようとするものが、人に叡智を与えてくれるとも思っています。
より、快適に過ごすためには、もう少しの辛抱が必要です。
私は、東庄町だからこそ住み続けたい、ここに生まれた人たちの想いにより、多くの人達に協力いただいておりますことに、いつも感謝をしております。
今一度、かけがえのない仲間を大切にする思いと、ふるさと東庄に、これからも力を貸していただきたいと思います。
みなさん方が、色々な経験を活かし、社会のルールに則り、一人前の社会人となり、長年にわたって、社会に貢献し、素晴らしい、東庄人、そして日本人であることを期待いたします。
ふるさと東庄は、みなさんのこれからの人生に最大のエールを送ります。
本日は、おめでとうございます。
式辞を述べさせていただきました。

東今泉鳴和会の皆様によるアトラクションも披露いただきました。

147名中112名出席、式の進行は、今年も新成人が務められ、無事に成人式を開催することができました。
多くの友人を育んできた、この町で、成人式を迎えられた皆さんに、「おめでとう!」と言えたこと、笑顔に会えたことをとても嬉しく思いました。
多くの皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

おかげさまで、晴れやかな一日になりました。

嬉しい再会・・・。

休暇で里帰りしていた青山学院大学の飯田貴之君が、恩師や私に会いに来てくれ、成人式前にお話ができました。感謝!
後日、正式に訪問をいただけることに。

日章旗返還式

2021/11/26

冬型の気圧配置、快晴、風が強く寒いが、スッキリとした日に。

午前10時、羽計の故 越川藤次様の日章旗返還式に、お孫さんの越川浩一さんにお越しいただきました。
元米兵の方が亡くなり、遺族が遺品として発見され、アメリカのOBON SOCITY(戦時遺留品の返還活動を行っている団体)に相談。
靖国神社や厚生労働省に問い合わせがあり、千葉県遺族会を通して町に届いたものです。

藤次様は戦争から生還し、家族と過ごされていたとのこと、一緒に過ごされた頃の思い出が、たくさんあるかと思います。
アメリカで見つかった日章旗が、元米兵のご遺族の行動により、無事に日本へ帰ることができました。
藤次様の日章旗が返還されたこと、大変喜ばしく思います。
日米、返還に関わったみなさまの温かい想いに感謝し、平和の尊さを継承してまいりたい。

日章旗が返還されることは、戦争が終わったこととも言えます。
しかしながら、あらためて、戦争の悲惨さを忘れてはいけない、繰り返してはならないとの思いを強くいたしました。

お忙しい中、日章旗返還式にお越しいただき、ありがとうございました。

在庁執務の一日になりました。

川夕景

色々なことがあった今年も、残り1ヶ月とちょっとになりました。

東庄中学校第50回創立記念式典

2021/10/28

10月も残り3日、秋晴れのおだやかな日に。

東庄中学校創立50周年記念行事にお招きをいただき、緊急事態宣言が解除され、ようやく、全校のみなさんと顔を合わせることができるという、大変うれしい思いで出席をいたしました。

昭和47年4月1日、神代・笹川・橘・東城の4中学校が統合し、東庄中学校が誕生。
昭和49年4月1日、町のほぼ中央の高台に新校舎の完成と共に、実質統合中学校として発足。校旗、校歌が制定されました。
校歌は、東大社の先々代の宮司さんで、国学者であり、歌人、歴史学者でもあった飯田秀真さん作詞、作曲は、名誉町民でもあった笹川の山本芳樹さん(第二国歌・みたみわれ作曲)。
「さあ、校舎ができた あとは勉強だ!」昭和49年5月発行の町広報に掲載。

午前9時、開式。

*校歌斉唱
*学校長式辞
*PTA会長挨拶
*来賓祝辞

「本日は、東庄中学校の創立50周年記念、誠におめでとうございます。
昭和49年、校旗・校歌を制定し新しいスタートを切りました。
作詞作曲も町民の手によって作られた校歌、私は、元気が湧いてくる、町の様子をきちっと歌っている、この歌が大好きです。
これから、みなさんが手を取り合いながら人生をおくる、エールの歌でもあると思っています。
多くの立派な卒業生を輩出し、現在の東庄中学校が築かれてきました。
町民が声援をし、そしてまた、活躍する人たちを多く生んでいるということは、大変すばらしいことだと思います。
皆さま方も、先輩に続き、一生懸命頑張れば、事は成し得る、目的は達成する、そういう思いで色々な分野で活躍していただければ有難い、これからも頑張っていただければと思います。
この町は、教育の中で、先生方、生徒の皆さん、そして、町民全体が、将来を考え、夢を持ち、中学校の皆様と一緒に生きております。
大きく、高く、日本に、世界に活躍する人を、是非とも生み出したいというのが、私たちの願いでもあります。
そして、町にとって、誇りに思えるものを、これから、ぜひ挑戦していただきたい。
創立50周年を機に、東庄中学校が、みなさま方の素晴らしい成長の場として、地域とともに、ますます発展していくことをお祈りいたします。本日は、おめでとうございます。」
お祝いの挨拶をさせていただきました。

*生徒代表のことば・閉式

50年の月日を振り返ると、とても感慨深い。
私自身は、笹川中学校でしたが、子ども達4人は東庄中学校でお世話になりました。母がいて、妻がいて、にぎやかな7人家族。
そして、飯田PTA会長さん(飯田秀真さんのひ孫)が中学生時代に、ちょうど、PTA会長を務めさせていただいており、この学校には、非常に強い思いがあります。歴代の校長先生も縁のある方々で、懐かしい。

節目のお祝い行事が大勢のみなさんのおかげで、開催でき、新たなスタート、良い一日になりました。元気をいただきました。

緊急事態宣言が解除され、段階的に対策が緩和されますが、新型コロナウイルス感染症が収束したわけではありません。
町民の皆さまは、引き続き基本的な感染対策を徹底し、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

10月夕景・「秋の日は釣瓶落し」

各地の紅葉の便りも聞こえる頃に。

金婚・米寿をお祝いする会

2021/09/28

秋の彼岸も過ぎ、大安吉日、晴れの爽やかな日になりました。

山崎議会議長にご臨席をいただき、公民館大ホールに於いて東庄町金婚・米寿をお祝いする会を開催。
昨年よりも更に感染対策を講じ、記念品の手渡しはせず、各席を回り、お祝いをお伝えいたしました。

午前10時、米寿をお祝いする会

町では、80名の方が米寿を迎えられました。皆様のご長寿とご尊家のご繁栄を、心からお喜びを申し上げます。
今夏は、新型コロナウイルスの影響で史上初の1年延期となった東京オリンピック・パラリンピックが安全最優先で開催され、大きな問題が起こることなく閉幕しました。
「世界は一つ」・「誰かが一生懸命応援するということが、選手の励みになります。」
選手の皆さんの活躍、挑戦し続ける姿、多くの関係者の皆さんの結束、大きな力に感動をいたしました。
東庄町は、規模は小さな町ですが、一心に頑張っております。
今後とも皆さんが、住み慣れた町で、いつまでもお元気で、暮らしていただけるよう、支え合い、健康で安心して暮らせる地域づくりに取り組んでまいります。
ご支援をよろしくお願い申し上げます。
皆様の益々のご健康とご多幸を心よりご祈念申し上げます。
本日は、誠におめでとうございます。
お祝いの挨拶をさせていただきました。

午後1時半、金婚をお祝いする会

22組のご夫婦が金婚を迎えられ、17組の方にご出席をいただきました。誠にありがとうございます。
二人で歩んでこられた50年という歴史は、大変なことだったと思います。色々な思い出と共に歴史を作ってきたことであり、お祝いを申し上げます。
今、子ども達にとっても大変な状況下です。学校教育の行事が中止になり、人生の中で一番思い出に残るような行事がすべて中断されている。そういう中でも知恵を絞り、できる限りの事はしてあげたい、経験させてあげたいと言う強い思いでおります。
夫婦は夫唱婦随であります、この50年の歩みの中で、築き上げてこられた信頼と愛情のもと、お互いに気遣い、支え合いながら、長い人生を歩んで行っていただければと思います。
これからも、住み慣れた東庄町で、皆さま方が元気で過ごされるように、そしてまた、住んでいただけるよう、町としても最大限の努力を徹底してまいります。
色々な面で不都合なことが起きておりますが、これを乗り越えることによって、良い意味での毎日が始まるんだという思いで、皆さんのお力をお借りしながら一緒に進んでまいりたい。
結婚50年は、今までを振り返りながら、また新たなスタートです。
私も、ちょうど、同じ年格好であります。私には到底叶わないことでありますけれども、できれば、金婚式を迎えたかったなという思いがあります。
どうか、お元気で、これからもお二人で力を合わせて、良い意味での、夫唱婦随を続けていっていただければと思います。
皆さまの、今後のご健康とご多幸を心からご祈念申し上げます。
本日は、誠におめでとうございます。
お祝いの挨拶をさせていただきました。

健康第一、米寿を迎えられた先輩方、金婚を迎えられた同級生、同年代の方々、お会いでき元気をいただきました。ありがとうございました。

菅首相は、記者会見し、新型コロナ対策として19都道府県に出している「緊急事態宣言」、8県が対象の「まん延防止等重点措置」について30日の期限で解除すると発表されました。

色々な人に会うことが町長職(自分の仕事)だと思ってきました。
人に会える、日常生活を取り戻すことに期待をいたします。

大型の強い台風16号は、日本の南にあって北北西に進んでいます。関東や東海でも荒天に警戒が必要です。

9/21・中秋の名月
雲の間から美しい月が見えました。

不安定な天気が続いた9月も残すところ2日となりました。

東庄町戦没者慰霊祭

2021/08/15

終戦記念日、76回目の終戦の日を迎えました。
停滞する前線と真夏の暑さの影響で、西日本を中心に記録的大雨が続き、昨日は、4県に大雨特別警報が発表されました。
過去経験したことのない大雨エリアは、東海や関東甲信などにも拡大。

8/15・4時30分、東庄町・大雨警報(土砂災害)を発表。
8/15・23時28分、大雨警報解除。
断続的に大雨の降る一日でした。
幸い町に大きな被害はありませんでしたが、今後も大気の不安定な状況が続くということで、厳重な警戒が必要です。

午前10時半、公民館大ホールに於いて、東庄町戦没者慰霊祭開催。

■国歌斉唱・拝礼・黙とう

■祭主祭文

終戦から今日まで、平和な時代が続いています。その反面、戦争を知る方々が少なくなり、戦争の体験を伝えることが難しくなっています。
今を生きる私たちは、決して戦争の惨禍を繰り返すことのないよう御霊の残された尊い願いを心に刻み、先人の体験をしっかりと後世に伝えてまいります。
この夏、日本では平和の祭典であるオリンピックが開催されております。昨年から続く感染症が世界中に猛威を振るう中での開催でありますが、各国代表選手が競い合う姿に胸を打たれております。
平和の象徴としての大会を、これからも続けていけるものと信じております。
わが郷土東庄町、先人がこよなく愛し遺されたこの町をすばらしい故郷として、次代の子や孫たちに引き継いでいかなければなりません。
これからも、皆様とともに平和を祈念し、更なる東庄町の発展に向けて全力で取り組んでまいる所存です。
御霊の安らかなることをお祈り申し上げるとともに、ご遺族皆様の今後のご多幸とご健勝を祈念いたします。
謹んで慰霊の言葉を申し上げさせていただきました。

■追悼の言葉・献花・お礼のことば

慰霊と平和への祈りを捧げました。

終戦から76年、遺族会の皆様の高齢化などにより、参列が難しくなるという状況下も。
各地区代表の遺族の方々、来賓等あわせて約40名の参列、コンパクトな慰霊祭となりました。
町主催の慰霊祭を開催できたことが貴重なことに思います。

*緊急事態宣言の再発令を受けて町民の皆様へメッセージ(8月10日発表)
この1カ月は、町内でも感染が拡大しております。
近隣市町においても同様な傾向があり、感染力の強いデルタ株の感染者も急増、全国的に日々の感染者数が更新され続けています。
コロナ禍による様々な自粛により、町民の皆様におかれましては、ご不便な生活を余儀なくされておりますが、改めて今一度初心に帰り、感染防止対策の基本である「3つの密」を徹底的に避けるとともに、「不要不急の外出自粛」、「マスクをつける」、「手洗いや消毒の徹底」といった対策をとっていただき、感染拡大防止に努めていただけますようお願い申し上げます。
町といたしましても、ワクチン接種の前倒しを行い、より早くより多くの方に接種いただけるよう進めてまいりますので、引き続きご協力をお願い申し上げます。

盆明けまで夏休みをいただいています。
昨年は、姉の新盆、今年は、義兄の新盆になりました。
お盆の地域のしきたりに沿って、祖霊を迎え供養。
今年も、静かに自宅で過ごすお盆に。

岩田利雄プロフォール
2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
アーカイブ