‘町づくり’ カテゴリーのアーカイブ

国家公務員初任者地方自治体実地体験

2017/06/09

本年度も国家公務員初任者「地方自治体実地体験」の受け入れをし、2名の国家公務員を研修生として迎え、5日・月曜日から1週間、町の新任職員と合同で自治体研修をしていただきました。
この研修で、町民と直接向き合う行政を体験し、東庄町の魅力にも存分に触れながら、地方行政について研鑽を積んでいただけたのではないかと思います。
町新任職員にとっても、国家公務員との合同研修は貴重な経験であり、大きな研修効果があったものと思います。
・・・懇親も深まったのではないかと。
最終日と言うことで、午前11時半から、懇談をさせていただきました。

議会定例会は最終日に。
午後2時、本会議。
慎重なるご審議をいただき、すべての案件を原案どおり可決・承認いただきました。
ありがとうございました。
地方行政には、課題は山積しておりますが、職員一丸となり、町民の負託に応えるべく、町政運営を進めてまいります。

基本は地方自治。
田舎には、長い間住み続ける。そして、祭りなどの継続からコミュニケーションが生まれる。
住み続けたい、住み続けていかなければならない人を・・・大事にしたい!!

6月庁議開催

2017/06/01

曇り空の一日に・・・。

5月中に(株)アタリヤ農園さんから、緑のカーテン用にゴーヤの苗木170本を仕立て、届けていただきました。
おかげさまで町内の各小学校にも届けることができました。ありがとうございました。
7年目になった役場庁舎の緑のカーテンづくり。
2階にとどくまでぐんぐん成長してほしい・・・。

午前9時半、6月庁議開催。
一気に夏らしい陽気になってきました。
5月中は、全国町村会関係の行政視察に参加し、留守にすることが続きました。

全国には、人口3,000人足らずの小さな村でも、全国に先駆けてものを創るということでがんばっている村があります。

東庄町がこれからどういうことを目指すのか、取り入れていくことは何か、色々な応用を効かせながら上手にスターとさせて行きたい。
町民の皆さんと一緒になり、チャレンジすることが大事!!

大変な面があると思うが、職場の中のコミュニケーションを大切に、足りないところは補いながら一丸となり仕事をして行きましょう。
お互いに健康に留意を。

庁議の始めに挨拶をいたしました。

庁議後は、利根川治水同盟千葉県支部理事会・総会に出席のため千葉市内へ。

全国町村会政務調査会財政委員会

2017/05/30

昨日から二日間、全国町村会政務調査会財政委員会に出席いたしました。

5/29・一日目。
秋田空港から東成瀬村へ。

念願だった秋田県東成瀬村を岡山県、石川県、青森県、茨城県、埼玉県、富山県、静岡県、京都府、奈良県、山口県、徳島県、佐賀県、沖縄県の各県町村会長と共に訪問することができました。
午後3時半、東成瀬村役場防災センターに於いて開会。

佐々木村長さんからは、「東成瀬村の村政運営について」、鶴飼教育長さんからは、「東成瀬村の教育について」お話をいただきました。
総面積204㎢のうち93%が山林を占める自然豊かな村。
小学校児童数101人、中学校生徒数70人、人口2,600人(高齢者35%)の村の「共に学び合う教育」、小学校全国学力テスト8年連続№1、小中連携教育などの特色ある教育活動に、良い意味での衝撃を受けました。
とても勉強になりました。

■滑川町吉田町長とツーショット

■夕景

「栗駒山荘」に宿泊。

5/30・二日目。

■早朝の山々

■大規模畜産施設の視察

秋田空港にて解散。
佐々木村長さんからは、時々お話を伺っておりましたが、やはり百聞は一見に如かず、有意義な委員会視察になりました。
雪の残る緑の山々が大変美しかった・・・。

お世話になりありがとうございました。

叙勲受章者来訪

2017/05/09

午後1時半、永年消防組合に勤務され、この度、危険業務従事者叙勲を受章された江鳩正博氏、岡野正俊氏が見えました。

ご受勲、誠におめでとうございます。

勤務されていた時には、大変お世話になりました。
万が一災害などが起こった際には、町や地域でのご支援をいただければと思います。
当時を思い出し、懐かしかった・・・。

今後ともお元気にお過ごしください。

5月庁議開催

2017/05/01

今日から5月、気温も上がり夏日になりました。
新緑の美しい季節、明日は、八十八夜です。

午前9時半、庁議開催。
内外で、大変な問題が起きている。
今、人口減少が言われているが、人口が都市部に集中し、バランスが悪い。
町は、4月1日に過疎指定を受けました。町の基幹産業は、農業。その農業にも人手がかからなくなりました。
自然の中でどのように対応していくか。
何が大事で、何からとりかかるかを見直す事が大事に。
管理職の皆さんには、効率性を考え、プラス自分の考え方で、一度、挑戦をしてみてほしい。
今、区長さん方や区を代表する方々のパワーがなくてはならない。各地域の問題にも対応してもらいたい。
地域性を大事に一丸となり、町にふさわしい、必要とされる事をスピーディに行っていきたい。
一気に力を発揮していただきたい。
健康に留意 し、頑張りましょう。

会議の初めに挨拶をいたしました。

午前11時半、全国町村会から直江行政部長さんが、来庁。
町内の案内もさせていただきました。

午後、午前中の晴れが一変、急に風が強まり、雷雨に一部地域で停電も・・・。
夕方は、PTA連絡協議会総会に出席。

めまぐるしい一日でした。

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夕景が美しい季節に。

4/28

4/30

第1回まちづくり会議

2017/04/27

在庁執務の一日。

昨年は、庭の霧島つつじがいくらも花をつけず、恒例の花見会ができずに残念でした。
植え替えをしたおかげで、一人で見るのはもったいないぐらい見事に咲きました。
お昼休みの時間に、満開の霧島つつじとぼたんのミニ花見会を。
昼食は、源兵衛のコロッケ、徳島県つるぎ町のそうめんを自作の汁で、デザートは初物のスイカ。

しあわせな時間に感謝・・・。

■飛行機雲・午後4時半庁舎駐車場から

午後7時、平成29年度第1回行政協力員まちづくり会議開催。
議題は、役員の選出、意見・要望・提言等について、各課からの連絡事項など。

本年度もこの会議が、地域だけでは解決することが難しい課題、町行政だけでは解決が難しい課題に対し、地域と町が、また地域同士が、お互いに知恵を出し合って取り組むきっかけになればと思います。
この4月1日に、国の「過疎地域」の指定を受けたことについても説明をいたしました。
有意義な会議となることを祈念し、挨拶をさせていただきました。

午後8時半帰宅。

「音色の会」来訪・・・

2017/04/27

朝には心配した雨が止みました。

平成11年に発足し、会の活動により住民の中から音楽文化への関心、高まり、盛り上がりを感じることにより、町おこしに繋がる大きなものとなるのではとの想いでコンサートの開催、音響等の支援活動を精力的にされてきた「音色の会」が、3月を持って解散をされました。
午前10時、音色の会を代表し、鈴木会長と箕輪さんが見えました。

町の音楽文化の振興のためにと、寄附を頂戴いたしました。
ありがとうございます。意に沿うよう大切に使わせていただきます。

平成10年、東庄町出身の作曲家で名誉町民でもある、故山本芳樹氏の遺族より、「町の音楽文化の振興に役立ててもらいたい」と寄附をいただいたことから始まりました。
以来、故山本芳樹氏の遺志を大切にして来られ、平成27年の町制施行60周年に当たっては、山本芳樹氏の作曲作品から、町に縁のあるギタリスト和泉聡志氏アレンジ、演奏による町広報無線のメロデイチャイムを作成していただきました。
朝夕流れる、東庄町だけのオリジナルチャイムが、元気や安らぎを与えてくれています。

解散されたのはもったいない気もしますが、これからも個人的に、色々な面から支援をいただけたらと思います。
これまで会員として携わってこられた皆様に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

在庁執務の一日

2017/04/18

今週は、町外への出張もなく、在庁執務続いています。

田植えの準備も済み、水の張った田んぼの夕景が美しい。
また明日も良いお天気に・・・。

在庁執務の一日

2017/04/13

二日ほど雨が続きました。
桜の花が咲く頃はお天気が変わりやすい。
庁舎前の満開の桜の芯が紅くなってきました。
散る準備・・・?

桜の花の命は短く惜しい気もするが、桜吹雪や葉桜も美しい。

在庁執務の一日でした。

全国町村会(全国927町村)発行の「町村週報」・4月10日号に寄稿させていただきました。

■町村週報 平成29年度 2996号 (PDFファイルです)

http://www.zck.or.jp/shuhou/backnumber/H29.html

年度始め・・・

2017/04/03

職員への辞令交付後、午前9時半、多目的ホールに於いて年度始めの挨拶をいたしました。

ふるさとの住み心地の良さは人間関係、お互いに知っている、心意気がわかるということ。
自分たちの町と言う意識を持ち、仕事に対し意欲的に取り組むことが自分に跳ね返ってくる。
日本人の良さは、ごまかさないこと、人をうらぎらない、だまさないこと。
役場の仕事には、色々な要求・要望があり、すべてが解決できるとは思っていないが、十分応えられるよう一丸となりがんばっていきたい。
新入職員の皆さんは、今の緊張感のように良い意味での緊張感を持ち続け、先輩の動きと働く姿を見、目標にして頑張っていただきたい。

自分たちの町をみんなで町民と共に創っていくということが町づくりの姿。
健康が何より、職員も含め町民すべてが健康であること、健康一番を目指したい。
夢は必ず実現させる、まず一歩を踏み出すことから始まります。
一緒になって汗を流しましょう!!

■新規採用職員挨拶

午後1時半、新年度最初の庁議開催。
新課長一人一人の抱負から。

過疎指定をうけたが、マイナスと捉えずに、国の過疎対策を活用し、積極的なまちづくりをしたい。
堅実な行政運営をしてきており、先例となった過去の実績もある、知恵を出して思いきった施策を展開したい。
新規採用職員が、町に貢献できることは誇らしいと挨拶をした。
東庄町は、人と人とのコミュニティーが基盤となっていて、私たちはその中で仕事をしている。
考え方によっては、幸せな事。
町民を皆さんと一緒に支えたい。
「おたがいさま」、「おかげさま」の気持ちを大事にしながら、健康に留意し頑張ってほしい。
必要とされるものの判断をし、小さな町の大きな力!今、発揮するとき!!

庁議の始めに挨拶をいたしました。

笹川の神楽も終わり、またいつもの我が家に戻りました・・・。

岩田利雄プロフォール
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