‘町づくり’ カテゴリーのアーカイブ

緑のカーテン

2018/05/25

ウグイスに続きホトトギスが鳴き始め、梅雨入り前の良い季節になりました。
近所の友人から、大好きなそら豆も届きました。

今年も(株)アタリヤ農園さんから役場庁舎緑のカーテン用に150本ものゴーヤーの苗木を届けていただきました。
本当にありがたいです。

10本だけ分けていただき、我が家の緑のカーテン用に。
朝晩の水やりを一生懸命にします・・・。

午後は献血推進協議会、夕刻は小見川交通安全協会東庄支部総会に出席。
年度始めの各総会は、もう少し続きます。

5月庁議開催

2018/05/01

青葉がいきいきと感じられる5月になりました。

午前9時半、5月庁議開催。

新しい年度になり1ヶ月が過ぎました。

今年の陽気は10日ほど早く、雲井岬のおおむらさきも満開、この6日にイベントがあるが、どうにか持ちそうです。

国の外をみると、北朝鮮の問題が毎日のように放映されています。良い方向に向かってほしい。

半面、日本の国の中では国会がなかなか進まず、いろいろな問題が出ている。世界が動いているのに国会の方向性が定まらず残念・・・。

4月26日、こういう状況下の中で財政再建に関する特命委員会に、知事会の代表、市長会の代表、町村会の代表が意見を述べました。

東庄町の現状ということで話をさせていただきました。
町の状況を知って、地方を判断してほしいと東庄町の現状をそのまま話してきました。
そして、発表が終わった後には自由に、町の現状とこれからの様相の変化とを話をさせていただきました。

東庄町は人口減となり、昨年度から過疎指定を受けている。
現状はどういうことになっているか。
人から機械化されてきたことによって、40年前に流入してきた人口が減になったと話しました。

それから農業後継者の話をしました。農業後継者が育たないとか、なかなか農業を継ぐ人がいないと言われていますが、実際には田んぼだけで考えてみれば昔は人の手を使って耕していたが、今はGPS、大型機械を使って、かつての農家50軒分を1軒の農家で耕してしまい、それで農業をやれと言っても、農業で生活ができるか・・・?
後継者がいないのではなく、後継者がいても後継ができないのだという話をしてきました。

いろいろな意見が出まして、国がその辺をきちっと考えて指導しているのかという話もいたしました。

最後は残念なことに「時間切れです」と言われて終わってしまいましたが、国の皆さんにとっては、参考になる内容だったと思います。

そして、いわゆる地方の現状は大変なことだと理解してもらえたと思っています。

なかなか国は地方のことを理解していないというのが現状であって、本来はどういう状況下で地方は動いているのかというような話を聞く機会が国には少ないのだろうなと理解しました。

農業の問題や、本当に人口の少ないところがどのように行政運営しているのかということの、理解に乏しいのではないか。
話をするのは良いことであって、これからも機会があれば地方の現状を理解してもらえるようにしたいと思いました。
それが最近のことであります。

5月に入り、いろいろな催し物もあり、今年は新しい職員も多く入っています。指導をよろしくお願いします。
町づくりに関することは、少ない職員で多くの効果を上げることを、国でも発表させていただきました。

仕事はまだまだ時間がかかり、これから・・・。
しっかりとお願いしたい。

・・・会議の初めに挨拶をいたしました。

ーーー

ほとんどの田んぼで田植えが終わり、緑の筋が少しずつ濃くなってきました。

第1回 まちづくり会議

2018/04/25

在庁執務の日が続きました。
午後7時、地域の代表である区長さん方に出席をいただき、今年度の第1回まちづくり会議を開催。

区長さん方には、日頃から、町行政にご協力をいただき、お礼申し上げます。この会議も今年で7年目となりました。
地域で生活する中で、普段感じている事を町民の視点から意見や提言として町にあげていただき、東庄のまちづくりに反映してまいりたい。

東庄町は、昨年4月に国から「過疎地域」の指定を受け、9月には、国の支援を有効活用するため、東庄町過疎地域自立促進計画を策定いたしました。
町としては、この計画に基づく行政施策を前を向いて「更なる町民の福祉の向上を図る」ため、積極的に進めてまいりたい。
この会議が、今年度も地域だけでは解決が難しい課題を地域と町、また、地域同士がお互いに知恵を出し合い、様々な課題に取り組むきっかけになればと思います。
よろしくお願いをいたします。

会議の初めに挨拶をいたしました。

前進・・・!!

教育研究協議会定期総会

2018/04/20

暖かい良いお天気になりました。

午後3時、笹川小学校体育館での教育研究協議会総会にお招きをいただきました。

初めて東庄町に来られた先生方もいらっしゃるかと思います。
私は、小学5年生の頃は、とてもいたずらで、先生からもう、学校に来なくて良いと言われる程、迷惑をかけた子どもでした。
実際に、学校に行かず、初めのうちは家で楽しく過ごしていましたが、その内につまらなくなり、1ヶ月後また学校に行ったと言う経験があります・・・学校は、楽しい。
大学生の頃、迷惑をかけた分、教員になり、恩返ししたいと思いました。
そして、ある学校に教育実習に行った時のこと、生徒から、「先生は、先生にならない方が良いよ。」と言われました。
それから考えて、違う道を選択しました。

小学校の頃一回、教育実習の時に一回、大きな学びをし変わりました。
今学校の先生は、色々と大変だなと思います。
そしてまた、子どもたちも大変で、皆が大変な時代になったと思います。
教育は将来を見据え、20年先を考えなければならない。
ITやロボットの時代、人間の手がいらなくなってきました。
その時に、人はどう生きるか、よほど先を見据えて生きていかなければならない。
「共存共栄」、人は人間らしさを取り戻し、ロボットはロボットとしての仕事をする、そんな世界になればと。

教育は、大変難しいと思う。先生方は、時間に余裕もないと思いますが、子どもたちのために、人として伸び伸びと教育に携わっていただきたい。
町も全面的に支援してまいりたい。
よろしくお願いいたします。

挨拶をさせていただきました。

笹川小学校は、私の通った学校でもあり、ついつい子どもの頃の話を・・・。

午後4時、観光協会総会、夕刻は、総会終了後の懇談会に出席をいたしました。
各団体の総会、年度始めの行事が続きます。

在庁執務の一日・・

2018/04/13

風は少し冷たく感じましたが、すっきりとした良い日になりました。
八重桜も半分舞い、桜の花に振り回されるのもそろそろ終わりに・・・。

今年も町内のボランティアの皆さんが、東庄ふれあいセンターに丹精込めて植栽してきた芝桜が見頃となりました。
午後、芝桜観賞。

年々面積も広くなりバージョンアップ、丁度、高齢者の方々も楽しまれているところでした。

とにかく身近に芝桜観賞できる所があることが素晴らしい。
来年はどういう挑戦を?
期待しております。

在庁執務の一日でした。

庭の霧島ツツジは、昨年より2週間近く早く満開になり、牡丹も真っ赤に開きました。

春の花が咲き、田植えが始まり、新年度がスタートし2週間、ものみな活気づく季節です。
目指すものに向かって思いを持って進んでいきたい・・・。

新年度スタート

2018/04/02

暖かい春の日、新年度のスタート。

職員への辞令交付後、午前9時半、多目的ホールに於いて、新年度の挨拶をいたしました。

役場の職員は、すべてが町民のため。
目標は、ためになることをすること。

町は、これまで課の統廃合、無料巡回バス(おでかけ号)の運行など、全国に先駆けて行なってきており、発信もしてきました。
きちっとした体制のもと、コミュニケーションを図り、一人ひとりが目的意識、自覚をもち、良い仕事を一丸となってしていきましょう。
すべては、町民のために!

午後1時半、4月庁議開催。
平成30年度初めての庁議、メンバーも少し変わりました。

今、国の施策は、子育て支援に重きがおかれている。
普段の仕事におわれるのはわかったが、思いきったことをやらなければならない。
課題解決の方法は、いろいろとあると思う、新しい発想をもって、みんなで、挑戦していきましょう。
管理職のみなさんには、担当部署の目配り、気くばりをお願いしたい。

庁議のはじめに挨拶をいたしました。

新年度元気にスタート!

花吹雪により桁沼川の水面をおおった花びらが流れて「花筏」となり・・・。
水面に映る桜が満開に、幻想的で美しい。

桜 満開・・・

2018/03/29

上着を脱いでも暑いくらいの暖かい日が続き、庁舎前の桜が、昨年より一週間は早く満開になりました。

蕾、一部二部咲き、花明り、花曇り、花吹雪、花筏というように、桜はすごいなーと思う・・・。

今年度もあと二日となりました。
年末とはちがう、色々と胸にせまるような思いも・・・。
明日は、退職者への辞令交付、送別式の予定。

3月議会定例会閉会

2018/03/16

▪️彼岸桜

春を感じる花を目にするようになりました。

議会定例会最終日。
午後2時半、本会議開会。
平成30年度の予算議会ということで、慎重なるご審議をいただき、すべての案件を原案どおり可決いただきました。

会期中に、頂戴したご意見、ご提言につきましては、鋭意、検討し、町政に反映するよう努めてまいります。
東日本大震災から、7年が経過しました。
茨城県に於いては、原子力災害に備えた広域避難計画の策定を進めており、先日、町全域が広域避難計画の対象となる大洗町の小谷町長が、避難先市町村との協定締結に向け当町にご挨拶に見えました。
この協定は、有事の際は、東庄町を含めた近隣市町が避難先市町として、大洗町民の受け入れを行うもので、3月27日付けで締結する予定となっております。
万が一の場合は「おたがいさま」の気持ちをもって助け合っていくことが大切であると考えております。

本町においては、先日、町内一斉のシェイクアウト訓練、Jアラート全国一斉訓練を実施いたしました。
いざという時に備え、防災意識の高揚に努めてまいります。
今後も、安心、安全の確保、地域住民の幸せのために最大限の努力を重ねてまいる所存であります。
議員各位には、尚一層のご指導ご支援を賜りますよう、お願い申し上げるとともに、益々のご活躍をご祈念申し上げます。
閉会にあたり、挨拶をさせていただきました。
ありがとうございました。

小雨の降る少し寒さの感じる一日になりました・・・。

3月議会定例会

2018/03/07

午前10時、議会定例会本会議開会。
平成29年度末、平成30年度の予算議会ということで、諮問1件、議案19件を提案させていただきました。

行政報告、一般質問等一日目の議事日程終了。

3月庁議開催

2018/02/28

■庁舎前河津桜開花

2月末日になりました。
明日は、千葉出張のため、3月庁議は本日に。

午前9時半、庁議開催。

日一日暖かくなり春が近づいている。
年度末になり過疎指定を受けて1年たった、有効利用し事業を進めてほしい。
国では、色々な事が審議されているが、地方のことがあまりわかっていない。
町村は、まちまちで条件が違うため、独自政策が必要である。
事業を進める場合には、よく町の考え方を説明しながら進めていただきたい。

先週末、全国町村会の関係で富山県舟橋村へ行ってきました。
舟橋村は、全国一小さな村で面積も小さく、隣の富山市とは合併しなかったが、人口が3倍になった。
村の良さをうまく使い、独自のむらづくりをしている。
地方には地方のやり方があるので、町の良いところを見つけ、住み良い町にしたい。
自分の生活の上で困っていることは、町民も同じ、自分の事と置き換えて対応を考えてほしい。
少子化、人口減少、豊かにはなってきたが、時代も働き方も変わって行く。
振り返ってみて、自分のことでも周りの環境が変わってきたことを確認してみてほしい。

働く人を減らした分、コンピューターに頼ってきた。
これからどうしたらよいか、知恵を出し、思いやりの気持ちと人を大事にして行きたい。
有難いと思っていただけるように、難しいが若い人達の力も活かし引っ張って行ってほしい。
がんばっていきましょう!

・・・会議の始めに挨拶をいたしました。

庁議後は、3月議会定例会前の課長会議に出席。

岩田利雄プロフォール
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