完全米飯給食開始から​30年に

先月の朝日新聞(2/26)に、同じ千葉県内南房総市で、=お米の消費拡大や地元産の野菜を使い、4月から幼稚園・小中学校の米飯給食を開始。=という記事がありました。

東庄町では、幼稚園から中学校まで、日本人の食文化の中心となってきたお米の食生活を再認識するために、米飯による学校給食を実施して、すでに30年が経過しました。

小学校5校で自校給食としていましたが、昭和55年度の国庫補助事業により、センター方式に切り替えました。
幼稚園5園・小学校5校・中学校1校で、年間190日、週5日制の完全米飯給食として、翌昭和56年から学校給食センターが稼動し今日まで30年間、1年間190日×30年でおよそ1千2百41万食を賄ってきたことになります。

東庄町の給食の最大の特徴は、当時としては画期的な弁当箱方式を採用したことです。
おかずと、ご飯は、それぞれの弁当箱に盛り付けられた状態で学校まで配送します。
ご飯はセンターで炊飯釜を使って炊き、炊き立てのご飯を飯盛り機械により、適度にほぐした状態で、幼・小・中と分量を変えて1人分ずつよそうことができるのです。
また炊飯担当者は、春夏秋冬それぞれの外気温で炊く水の量を、マニュアルにこだわらずに、「一番緊張する」と言っていますが、こまめに一釜ずつチェックしながら、確かなプロの技術と長年の勘でこなしています。
この弁当箱方式により、学校では配膳時間を短縮でき、ゆとりある教育にも反映されています。

産業振興係やJAの協力のもと、年間作物の収穫時期一覧表を作成し、旬の野菜を提供してもらうと同時に、保護者でもある生産者から学校を介して情報を提供してもらうことにより、新鮮な野菜が手に入り、直接“畑から給食”へが実現いたしました。
地産地消と食育を、授業にも取り入れてもらっています。

■地産地消献立 行事食
・ちらし寿司  ・東庄町産いちご  ・ひなあられ  ・牛乳  
・東庄産キャベツと小松菜のおひたし(ドレッシング)
・木の葉天ぷら   ・たまご焼き

■地産地消献立 
・ご飯 ・東庄町産豚肉の酢豚  ・杏仁豆腐  ・牛乳   
・千葉しゅうまい  ・韓国のり  
・チンゲン菜ともやしのおひたし(ドレッシング)

これからも、東庄町産水稲コシヒカリ(検査一等米)を使用、おいしい手作りの給食、ずっと心にのこる給食として、子供たちのための給食であり続けたい・・・。

★お米消費拡大から 私の作るおすすめメニュー

五目焼きビーフン=旬の野菜・残り物の野菜をたくさん入れた焼きビーフンを大皿に盛り、上に炒り卵と紅しょうがをトッピング。
簡単で色取りもよく冷めても美味しい、孫たちにも人気のメニューです。

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岩田利雄プロフォール
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