令和2年 仕事始め
2020/01/06二十四節気の小寒、寒の入り。
長い年末年始の休みも終わり、仕事始め。
気持ちを新たに登庁いたしました。
午前10時、多目的ホールに於いて仕事始めの式。
皆さんそれぞれ、新なた決意の中で、新年を迎えられたことと思います。
今年は、いよいよ東庄小学校が4月からスタートいたします。地域の方々には色々な思いがあったと思いますが、非常に子どもたちが少ない中で、町の子ども達が同等の立場で同じ教育を受ける事は、子ども達にとっても、何か違う効果が得られるものと期待しています。
今よりはより良くと言う明日への思いがあっての統合です。子ども達が地域の中で育ち、やがてこの地域を創っていく、そういう思いがしています。
皆さんにも応援していただきたいなと思います。
三が日の箱根駅伝は、東庄町出身の選手が走るということで、皆さん方も応援されたことと思います。見事に往路優勝のテープを切ったことは、本当に良かったなと思いました。町出身選手の活躍は、町にとっても誇りです。
東庄出身の子ども達が、将来どこかで活躍されることを願っています。
今、少子高齢化ということで、大変なことになったなと言う思いです。
時代の変化に追われて、少子高齢化という問題があまり騒がれないようにも思いますが、特に高齢者の問題は、これから益々大事になってくると思います。
家庭の中で大変困っているという方々を、地域の方々の力をいただいて、支えてあげることも大事なことだと思います。
基本は、町に住む人たち、住民であり、その人たちのお世話をする事が仕事です。
職員同士、「お互いさま」という意識の中で、コミュニケーションをとりながら、お互いに力を出し合って一つの目的を達するということが大事だと、いつも考えております。
新しい時代のスタートです。
これからも住民と団結し、住民の幸せのために、また、町の発展のためにご尽力とご協力をお願い申し上げます。
私も皆さんと一丸となって、良い町づくりのために頑張ります。
昨年末に、東庄町の議会始まって以来の女性議長が誕生し、先進的な町に。
今後のご活躍をご期待申し上げます。
この一年間、皆が元気で仕事ができるようご祈念申し上げます。
一年よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
職員の皆さんに仕事始めの挨拶をさせていただきました。
午前中、町商工会、社会福祉協議会、シルバー人材センター来訪。
新年の挨拶をいただきました。
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午後1時半、1月庁議開催。
町は、全国に先駆けて課の統廃合をし、色々なアイデアを募りながら、行政を進めてきました。
議場など斬新だと言われるのは、思い切ったことをしてみようという考え方の中から生まれてきたものです。
新しく構築した考え方をしないと、大きな改革につながらないと思っています。
管理職の皆さん方も、もう一歩、転換をしてみようかというものが大事になると思っています。これまで積み上げてきた中から、自分たちの代には、こういうものに変えていくというものを生んでいただければと思います。
少子高齢化の対応、対策、方向付けをきちっとしていかなければならない。
いまのかたちを守りながら、将来に向けて対応対策を考えていきたい。
災害対応については、昨年の災害対応は、この町らしくて良かったなと思っています。
テレビのテロップがあれだけ流れ、難しい中で、あえて24時間体制を取らせていただきました。
テレビをたまたま見ていた方から、町のきちっとした対応対策に頭が下がると言っていただいたことは有難く、力をいただきました。
小さなことでも、こうした方が良いというものがあれば、皆さんから出していただきたい。
担当する職員は色々大変だと思うが、住民の皆様に本当に有難いなと思っていただけることは、たくさんあるのではないかと思います。
やはり、これから町づくりの基本は、いつでも相手の身になってものを考えられるということだと思います。
これからも、色々な意見をいただき、事には、スムーズに素早く対応していただきたいと思います。
行政には限りがありません。町民のためになるようなことをたえず念頭において、前向きに進んでいきたい。
よろしくお願いを申し上げます。
「明日は我が身」という言葉がありますが、自分自身にそういうことがあったらどう考えるかと言うこと、そういう場面も思いながら、仕事にあたっていただければと思います。
どういう方法で、どういう形で、柔軟な対応ができるかということを絶えず考えていくことも大事なんだと思います。
元気にスタートできたということが、最初の喜びであります。
今年も一年、皆さんと一緒に、仕事ができることに感謝を申し上げます。
本年も、よろしくお願い申し上げます。
庁議の始めに挨拶をいたしました。
議題は、令和元年度、指定事務事業執行状況報告について等。
お天気に恵まれた良いスタートの一日になりました。