‘防災’ カテゴリーのアーカイブ

東庄町消防団本部指揮広報車交付

2016/02/05

午前9時半。
消防団本部指揮広報車の交付を行いました。

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東日本大震災から5年経過。
異常気象の影響により、各地で災害が発生している。
「地域を守る消防」。
日頃からの心構えと訓練により、連携が生まれ、いざという時の迅速な対応につながる。
今後も町民の安心安全のため、積極的な防災活動、危機管理体制、備えを十分にしていただきたい。
交付式でお願いをいたしました。

東庄町消防団消防出初式

2016/01/11

昨日に続き、暖かな日になりました。

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■隣家から塀越しに香気漂う「ロウ梅」

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午前10時、消防団消防出初式開式。

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■式辞

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複雑多様化する災害や事故。特に昨年は、集中豪雨により各地で大きな災害が発生しました。
大規模地震の発生も懸念されており、消防の使命達成は、益々重要になっております。
万が一災害が発生した場合に備え、危機管理体制の更なる充実を図り、町民が安全で安心して暮らせる「東庄町」のため、より一層のご尽力をお願いいたします。
式辞を申し上げました。

■町長表彰

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■アトラクション(よさこい演舞)

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災害の無い、穏やかな一年でありますように。

庁舎非常用電源再確認・・・

2015/12/24

今年も残すところ一週間。

「非常用電源 42市町村3日持たず」と言う、22日読売新聞房総地域版記事。
東庄町では、大規模災害時に庁舎の使用継続に必要となる非常用電源を設置している。
非常用電源の使用可能時間について、総務省消防庁は「災害発生後、72時間(3日間)を過ぎると要救助者の生存率が大きく下がる。
この72時間に地方公共団体の機能が低下することはあってはならない」とし、72時間の確保が望ましいとしている。
しかし、千葉県危機管理課のまとめによると、設置済みの市町村のうち、42市町村は3日持たないという状況・・・。

午後、庁舎屋上、隣接の公民館脇の非常用電源の再確認をいたしました。

■庁舎屋上設備

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■公民館脇設備

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庁舎は、10年前に、災害に強い建物、公民館と共に避難所としても、いざという時の対応ができるよう建設し、電気、水、衣食住(冷暖房、トイレ、調理室)の供給できる体制を整えました。

住民の安心安全のためにも太陽光エネルギーの蓄電活用、非常用電源用燃料の確保など、設備に対する職員の周知、連携は、必要である。

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12/22・冬至

■庁舎2階から

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■対岸の神栖市を望む

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防災協定締結

2015/11/26

午後1時半、株式会社セブンイレブン・ジャパンさんとの災害時の物資供給等に関する協定を締結いたしました。

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セブンイレブンさんとは、本年6月30日には、見守り協定の締結をいたしましたが、初めての民間業者との防災協定締結となりました。
大きな災害に対する備えを十分にしていきたい。
この協定が町民の安心、安全につながるとともに、セブンイレブンさんが、地域に密着した店舗として、一層発展されますことを祈念いたします。
挨拶をさせていただきました。

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埼玉県滑川町との災害時相互応援協定締結

2015/10/22

埼玉県滑川町から吉田町長、長谷川議会議長をはじめ14人の議会議員が来庁されました。

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午前11時半、役場多目的ホールで調印式を行い、防災協定を締結いたしました。

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どちらかの町に大規模災害が発生した時は、食糧、飲料や生活必需品のほか、医療・防疫資機材等の提供、応急活動に必要な職員の派遣などを行います。
東庄町が、県外の自治体と協定を結ぶのは4例目となりました。
「災害に対する備えを十分にして町民の安心安全につなげたい。
防災のみならず地域の発展のためにもお互いに協力し合っていきたい。」挨拶をいたしました。

吉田町長さんとは、全国町村会のつながりで町長同士の交流があります。
滑川町は、先日、東庄町民旅行の際に訪れた石川県中能登町とすでに防災協定を締結されており、埼玉県町村会長の吉田町長、石川県町長会長の杉本町長とは、全国町村会の政務調査会財政委員会委員同士、親しくお付き合いをさせていただいております。
これからも、無理のない楽しいお付き合いをお願いしたい。

協定締結後は、昼食を一緒にさせていただき、少しの時間でしたが、町内を案内いたしました。
醤油だけを造り続けて290年、老舗の入正醤油を見学していただき、保健福祉総合センターへ。
病気にならないための取組についてお話をさせていただきました。
また、ぜひお越しいただきたいと思います。

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防災協定締結前の時間に、利根川下流河川事務所長が来庁されました。

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先月の関東・東北豪雨を受けて、被災した場合に大きな災害が想定される国管理河川に於いて「避難を促す緊急行動」を実施。
・首長を支援する緊急行動~市町村長が避難の時期・区域を適切に判断するための支援~等について説明をいただきました。
利根川下流域の町にとっては、重要なこと。

利根川下流部洪水注意報・警戒配備体制

2015/09/12

8日(議会初日)から千葉県北西部及び茨城県・栃木県で大雨警報が継続して発令。
10日、茨城県・栃木県全域に大雨特別警報が発令される。
東庄町では、警戒配備体制をとりました。

10日(午前9時出発)~11日の県外出張を取り止め、在庁執務に。

利根川上流での大雨は、下流域に大きな影響を及ぼします。
担当職員が現場に。

午前9時過ぎから町内2カ所(石出・東今泉)の樋門を閉門、機場の排水開始。
昼間、河口堰を渡ると利根川は増水し、上流から流れてきた枯れ枝などのゴミのかたまりがどんどん流れて行くのを目にしました。
午後、執務室でもある防災対策室のテレビで、鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市の様子を見ました。
屋根の上や電柱につかまり、自衛隊の救助を必死の思いで待つ人々が映し出され、助かってほしい、大きな災害時には、自衛隊の力、救助が必要不可欠との思いも強くしました。

午後3時20分、利根川下流部洪水注意報・氾濫注意水位(レベル2)に到達。
午後4時30分、「本部設置配備」警戒配備体制に入る。
午後10時、石出機場の内水位確認(1.62m)

【11日】

午前2時、内水位確認(1.95m)・利根川水位確認(2.90m)
午前6時15分、内水位確認(1.89m)・利根川水位確認(2.94m)
午前8時、内水位確認(2.02m)・利根川水位確認(2.86m)

■黒部川

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■笹川港

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■利根川コジュリンこうえん

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■利根川河口堰

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■河口へ

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午前10時、現地視察(総務課長随行)

■石出樋門・利根川へ排水

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■利根川河口堰

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■笹川閘門

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午後3時、内水位確認(1.95m)・利根川水位確認(2.77m)
午後4時30分、警戒配備から注意配備に。
午後5時、内水位確認(1.93m)・利根川水位確認(2.77m)
午後6時、内水位確認(1.92m)・利根川水位確認(2.75m)
午後10時30分、内水位確認(1.87m)・利根川水位確認(2.50m)
午後11時30分、内水位確認(1.86m)・利根川水位確認(2.47m)

議会決算審査特別委員会の終わりには、状況報告をいたしました。

【12日】

午前7時、内水位確認(1.65m)・利根川水位確認(2.31m)
午前9時、内水位確認(1.64m)・利根川水位確認(2.12m)
午前9時50分、利根川下流部洪水注意報解除・氾濫注意水位(レベル2)を下回る。
午後11時30分、内水位確認(1.67m)・利根川水位確認(1.75m)

担当職員から報告を受けながら、石出、東今泉両機場の排水開始、停止を繰り返した3日間。
黒部川、利根川下流域の町、風水害(水防)には、特に警戒が必要。
今後も防災無線による「逃げろ!」という放送をしないで済むようにも願う。

“想定外と言うのは、いつもあり得る・・・”

東庄町自衛隊協力会視察研修

2015/08/22

午前4時役場発、町民バスに同乗、東庄町自衛隊協力会視察研修に参加。

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午前10時、陸上自衛隊東富士演習場での富士総合火力演習予行を見学いたしました。

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炎天下に轟音、戦車やヘリコプター、色々な火砲などによる実弾射撃を間近に見ました。
炸裂する火炎、観覧席まで届く衝撃波に、実際に使うことがないこと、戦争が起きないことを念じました。

最新鋭の技術にも国は護られている・・・。

食中毒予防パレード実施

2015/08/06

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少し、日が短くなったように感じます。

8月1日から31日までは、「食中毒予防強調月間」。
記録的な猛暑が続いています。
7月21日には、食中毒警報が発令され、一層の注意が必要です。

午前11時、猛暑の中を食品衛生協会の皆さんが来庁されました。

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■挨拶

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町民の皆さんへの食中毒予防の三原則の周知を図り、食中毒の発生防止に努めたい。

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暑い中ご苦労様でした。

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新ALTのクラーク・アーロンさん来訪。

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特に子どもたちへの英語指導をよろしくお願いします。
そして、日本を楽しんで・・・。

東庄町見守りネットワーク協定

2015/06/30

午後4時、株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの「東庄町見守りネットワーク協定」締結式を行いました。

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セブン-イレブン・ジャパンが見守り活動の実施を店舗に推奨することで、町との業務上の連携を図り、町民すべてが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくりを目指します。

東日本大震災後は、お店も情報伝達の窓口となり、セブン-イレブンも若者のお店のイメージから、地域の方々から頼られるお店になりました。一人の人の小さな用事でも、応えることにより、コミュニケーションを図ることができ、地域の方々からの信頼度を高めることができる。

地域を知り地域の人の情報を得る。

地域と共に地域のお店になってほしい。

情報を得たり与えたりすることから、また、新しいことが生まれるのでは・・・。

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今年度も国家公務員地方自治体実地体験(6/29~7/3)と言うことで、3名の研修生が東庄町に見えました。

研修二日目。
午後6時から研修生と町職員との意見交換会(歓迎会)に出席をいたしました。
国・県の職員は、地方を見ることが一番良い経験になるのではと思います。

歓迎と実りある研修となるよう期待いたします。

■中締め後・・・記念写真

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神奈川県大井町自治会長視察来町

2015/06/18

晴れ間がのぞいたり、どんよりとした曇り空だったり、不安定なお天気でした。

午前10時過ぎ、昨年8月に「大規模災害時相互応援協定」を締結させていただいた、神奈川県大井町より、間宮町長さんはじめ、各自治会長の皆様が来町されました。
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東庄町における協働のまちづくり(特に防災面)や地域の活性化の取り組み状況等について視察研修をと言うことで、依頼をいただきました。

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歓迎の挨拶と町の概要、震災対応について説明させていただきました。
特に初動体制や自治会長(東庄町では区長)との連携が大事であり必要との話をいたしました。
少しでも自治会活動の参考にしていただければと思います。

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自治会長さん方に大勢でお出でいただき、大変ありがたい。
見ず知らずの町に、協定の締結により、身近な親戚のようなお付き合いをさせていただくことに感謝いたします。

いつも元気な間宮町長さんにお会いし、またパワーをいただきました。
「今度は、箱根町で会いましょう!」と言う言葉をかけていただき、お見送りをいたしました。

箱根町山口町長さんの労をねぎらい、これまで以上に元気をだしていただきたい・・・。

岩田利雄プロフォール
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