‘町づくり’ カテゴリーのアーカイブ
千葉県町村会定例会
2018/06/01カラッと晴れた清々しい日になりました。
■東庄の丘から・・・
午後3時半、県自治会館での「千葉県町村会定例会」に出席をいたしました。
会議に先立ち、永年にわたり地方自治に功労のあった自治功労者(佐藤 横芝光町長)の表彰を行いました。
会議では、正副会長の互選など人事案件5件、町村から提出のあった「国及び県に対する要望事項」など全部で8議案についてご審議をいただきました。
会議の席上、千葉県町村会会長の職に再任をいただきました。
千葉県内17町村の連携による地域の振興発展のため、微力ながら会長の職に力を尽くしてまいります。
会議終了後、プラザ菜の花での町村長意見交換会に出席をいたしました。
6月1日、再スタートの気持ちで頑張ります。
午後9時、無事帰宅。
6月庁議
2018/05/3127日には、九州北部と四国で平年より8日早く梅雨入り。
いよいよ関東地方にも・・・?
午前9時、6月庁議開催。
5月末日ですが、日程の都合上、本日の開催となりました。
6月は定例会があり、新年度も2か月が過ぎました。
担当する仕事を振り返って見直し、やれなかったもの、目指すものを見てほしい。
色々な人との出会いがあり、また、色々な本を送っていただいている。
その中で、今の自治体と全く考え方を変えた、企業連携がある。
会社が専門的に目指しているもの、企業と提携して行政を運営する。
従来通りのお役所仕事ではなく、企業感覚を取り入れるということ。
今、色々な意味で企業に学ぶものがあると思う。
千葉県内では最近、千葉銀行や京葉銀行とタイアップしている例があり、企業は常に情報収集をし融資で地域開発をしている。
この町でもふさわしいものがあれば考えてほしい。
色々考えるとまだまだ面白いことができるのではないか。
今大変なのは、国会が空転して、いろんな法案が決まらない。
アンケート的なものを見ると、国会は何をしているのかと、最初は注目を浴びていたが、同じようなことの繰り返しで国民に飽きられている。
そして、アメフトの問題も大変なこと。
これからの時代は、今までのルールをきちっと守り、それを超えた発想をして行かなければならない。
慣例的にやっていたものを一度見直してみて、見極めをし、より良いものにどんどん変えていく時代ではないか。
今、町が直面している課題についても、全国には様々な例がある。
自分の町には何が必要かと言うことを皆で十分考えて、自前ででもスタートをしてほしい。
これで行こうということがあれば、課長独自の采配でやれるものからどんどん進めてもらいたい。
町も課題が山積みであります。一つずつ解決しながら、手際良くスピード感を持ってよろしくお願いしたい。
・・・庁議の初めに挨拶をいたしました。
首長として決断をしなければならない時には、きちんとした決断をしていきたい。
午後は、千葉県赤十字会館で日赤総括監査。
帰庁後は、お骨折りをいただいた東庄病院 柴田医師への退職辞令交付をいたしました。ありがとうございました。
緑のカーテン
2018/05/255月庁議開催
2018/05/01青葉がいきいきと感じられる5月になりました。
午前9時半、5月庁議開催。
新しい年度になり1ヶ月が過ぎました。
今年の陽気は10日ほど早く、雲井岬のおおむらさきも満開、この6日にイベントがあるが、どうにか持ちそうです。
国の外をみると、北朝鮮の問題が毎日のように放映されています。良い方向に向かってほしい。
半面、日本の国の中では国会がなかなか進まず、いろいろな問題が出ている。世界が動いているのに国会の方向性が定まらず残念・・・。
4月26日、こういう状況下の中で財政再建に関する特命委員会に、知事会の代表、市長会の代表、町村会の代表が意見を述べました。
東庄町の現状ということで話をさせていただきました。
町の状況を知って、地方を判断してほしいと東庄町の現状をそのまま話してきました。
そして、発表が終わった後には自由に、町の現状とこれからの様相の変化とを話をさせていただきました。
東庄町は人口減となり、昨年度から過疎指定を受けている。
現状はどういうことになっているか。
人から機械化されてきたことによって、40年前に流入してきた人口が減になったと話しました。
それから農業後継者の話をしました。農業後継者が育たないとか、なかなか農業を継ぐ人がいないと言われていますが、実際には田んぼだけで考えてみれば昔は人の手を使って耕していたが、今はGPS、大型機械を使って、かつての農家50軒分を1軒の農家で耕してしまい、それで農業をやれと言っても、農業で生活ができるか・・・?
後継者がいないのではなく、後継者がいても後継ができないのだという話をしてきました。
いろいろな意見が出まして、国がその辺をきちっと考えて指導しているのかという話もいたしました。
最後は残念なことに「時間切れです」と言われて終わってしまいましたが、国の皆さんにとっては、参考になる内容だったと思います。
そして、いわゆる地方の現状は大変なことだと理解してもらえたと思っています。
なかなか国は地方のことを理解していないというのが現状であって、本来はどういう状況下で地方は動いているのかというような話を聞く機会が国には少ないのだろうなと理解しました。
農業の問題や、本当に人口の少ないところがどのように行政運営しているのかということの、理解に乏しいのではないか。
話をするのは良いことであって、これからも機会があれば地方の現状を理解してもらえるようにしたいと思いました。
それが最近のことであります。
5月に入り、いろいろな催し物もあり、今年は新しい職員も多く入っています。指導をよろしくお願いします。
町づくりに関することは、少ない職員で多くの効果を上げることを、国でも発表させていただきました。
仕事はまだまだ時間がかかり、これから・・・。
しっかりとお願いしたい。
・・・会議の初めに挨拶をいたしました。
ーーー
ほとんどの田んぼで田植えが終わり、緑の筋が少しずつ濃くなってきました。
第1回 まちづくり会議
2018/04/25在庁執務の日が続きました。
午後7時、地域の代表である区長さん方に出席をいただき、今年度の第1回まちづくり会議を開催。
区長さん方には、日頃から、町行政にご協力をいただき、お礼申し上げます。この会議も今年で7年目となりました。
地域で生活する中で、普段感じている事を町民の視点から意見や提言として町にあげていただき、東庄のまちづくりに反映してまいりたい。
東庄町は、昨年4月に国から「過疎地域」の指定を受け、9月には、国の支援を有効活用するため、東庄町過疎地域自立促進計画を策定いたしました。
町としては、この計画に基づく行政施策を前を向いて「更なる町民の福祉の向上を図る」ため、積極的に進めてまいりたい。
この会議が、今年度も地域だけでは解決が難しい課題を地域と町、また、地域同士がお互いに知恵を出し合い、様々な課題に取り組むきっかけになればと思います。
よろしくお願いをいたします。
会議の初めに挨拶をいたしました。
前進・・・!!
教育研究協議会定期総会
2018/04/20暖かい良いお天気になりました。
午後3時、笹川小学校体育館での教育研究協議会総会にお招きをいただきました。
初めて東庄町に来られた先生方もいらっしゃるかと思います。
私は、小学5年生の頃は、とてもいたずらで、先生からもう、学校に来なくて良いと言われる程、迷惑をかけた子どもでした。
実際に、学校に行かず、初めのうちは家で楽しく過ごしていましたが、その内につまらなくなり、1ヶ月後また学校に行ったと言う経験があります・・・学校は、楽しい。
大学生の頃、迷惑をかけた分、教員になり、恩返ししたいと思いました。
そして、ある学校に教育実習に行った時のこと、生徒から、「先生は、先生にならない方が良いよ。」と言われました。
それから考えて、違う道を選択しました。
小学校の頃一回、教育実習の時に一回、大きな学びをし変わりました。
今学校の先生は、色々と大変だなと思います。
そしてまた、子どもたちも大変で、皆が大変な時代になったと思います。
教育は将来を見据え、20年先を考えなければならない。
ITやロボットの時代、人間の手がいらなくなってきました。
その時に、人はどう生きるか、よほど先を見据えて生きていかなければならない。
「共存共栄」、人は人間らしさを取り戻し、ロボットはロボットとしての仕事をする、そんな世界になればと。
教育は、大変難しいと思う。先生方は、時間に余裕もないと思いますが、子どもたちのために、人として伸び伸びと教育に携わっていただきたい。
町も全面的に支援してまいりたい。
よろしくお願いいたします。
挨拶をさせていただきました。
笹川小学校は、私の通った学校でもあり、ついつい子どもの頃の話を・・・。
午後4時、観光協会総会、夕刻は、総会終了後の懇談会に出席をいたしました。
各団体の総会、年度始めの行事が続きます。
在庁執務の一日・・
2018/04/13風は少し冷たく感じましたが、すっきりとした良い日になりました。
八重桜も半分舞い、桜の花に振り回されるのもそろそろ終わりに・・・。
今年も町内のボランティアの皆さんが、東庄ふれあいセンターに丹精込めて植栽してきた芝桜が見頃となりました。
午後、芝桜観賞。
年々面積も広くなりバージョンアップ、丁度、高齢者の方々も楽しまれているところでした。
とにかく身近に芝桜観賞できる所があることが素晴らしい。
来年はどういう挑戦を?
期待しております。
在庁執務の一日でした。
庭の霧島ツツジは、昨年より2週間近く早く満開になり、牡丹も真っ赤に開きました。
春の花が咲き、田植えが始まり、新年度がスタートし2週間、ものみな活気づく季節です。
目指すものに向かって思いを持って進んでいきたい・・・。
新年度スタート
2018/04/02暖かい春の日、新年度のスタート。
職員への辞令交付後、午前9時半、多目的ホールに於いて、新年度の挨拶をいたしました。
役場の職員は、すべてが町民のため。
目標は、ためになることをすること。
町は、これまで課の統廃合、無料巡回バス(おでかけ号)の運行など、全国に先駆けて行なってきており、発信もしてきました。
きちっとした体制のもと、コミュニケーションを図り、一人ひとりが目的意識、自覚をもち、良い仕事を一丸となってしていきましょう。
すべては、町民のために!
午後1時半、4月庁議開催。
平成30年度初めての庁議、メンバーも少し変わりました。
今、国の施策は、子育て支援に重きがおかれている。
普段の仕事におわれるのはわかったが、思いきったことをやらなければならない。
課題解決の方法は、いろいろとあると思う、新しい発想をもって、みんなで、挑戦していきましょう。
管理職のみなさんには、担当部署の目配り、気くばりをお願いしたい。
庁議のはじめに挨拶をいたしました。
新年度元気にスタート!
—
花吹雪により桁沼川の水面をおおった花びらが流れて「花筏」となり・・・。
水面に映る桜が満開に、幻想的で美しい。