‘町づくり’ カテゴリーのアーカイブ

知事と市長村長との意見交換会・・・

2018/08/20

午前10時、千葉県庁特別会議室での「知事と市長村長との意見交換会」に出席をいたしました。

*広域幹線道路網の早期完成について
地域の経済活動や観光産業を支える重要な道路としての役割が増大している、現在事業中の一般国道356号小見川東庄工区の早期完成及び東庄銚子バイパスの早期事業化並びに一般県道下総橘停車場東城線バイパス(北ルート)の早期完成について。

*福祉・医療業務の人材確保対策について
町では、平成30年度入所児童で待機児童が発生。
待機児童解消のために、保育人材確保が必要ですが、農村地域においては、保育士の確保が非常に厳しい状況であることから、保育人材確保について。
また、将来、医師・看護職員が益々不足することが想定されている中、今後急増していく医療需要に対応し、適切な医療を将来にわたって持続的に受けられるようにするため、地域包括ケアシステムを早急に構築していくことが必要であることから、医師を含めた医療従事者の確保について。

東庄町からは、広域的な問題として捉えていただき、更なる対策を講じていただけるよう要望いたしました。
将来を見据え、課題に対し、町としても連携、知恵を出し合いながら、前に進んでいきたい。

帰町後、午後3時、東交会に出席させていただき、町政報告をいたしました。
今後とも東庄町だからこそできる、きめ細やかで元気なまちづくりの実現を目指して町民の皆様と共に取り組んで参りたい。  

東交会のみなさまには、益々お元気に更なるご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
ありがとうございました。

きんぴら・元気の出るおかず一品

8月庁議開催

2018/08/01

8月がスタート。
記録的猛暑となった7月が過ぎても、再び各地で猛暑が続く予報が。

午前9時半、8月庁議開催。
猛暑日が続いています。
日本列島を西に進んだ台風12号は、鹿児島県の南海上を周回。
7月の最終土曜日には、大雨、暴風警報が発表され、町としても対応をしました。
地域のお祭りが中止となり、非常に残念でしたが、被害がなく幸いでした。
今後も災害に対する備えと安全を第一に対応・対策をしていきたい。

「危険な暑さ」と言われる猛暑、熱中症で救急搬送される方が相次いでいる。
経験上、このくらいなら大丈夫だという方が熱中症に、いまだかつてない陽気だと考えれば、経験則だけで判断するのは禁物。
今年は異常気象というよりも、気象の変化によって、こんな陽気がずっと続いていくのかも知れない。

8月も町の行事が多く予定されている。
熱中症には十分に注意をし、猛暑を乗り切りましょう。
健康管理、休養を取りながら仕事をすると同時に、職員管理をしっかりとお願いしたい。   

庁議の初めに挨拶をいたしました。

議題は、「衛生委員会による職場巡視結果について」と、今月の行事、香取郡市議会議員研修大会やポーク&ビア等の開催についての報告。

午後7時、今年もお招きを頂き、第122回水郷おみがわ花火大会、第36回全国尺玉コンクール、音と光の競演を楽しませていただきました。

利根の川風を感じながら・・・。

猛暑の中、多くの皆様が協力され、準備に汗を流されたことと思います。
ありがとうございました。
それにしても猛暑日はいつまで続くのか・・・。
何とか元気に、猛暑を乗り切りたい!

行政協力員まちづくり会議

2018/07/25

各地で災害レベルの猛暑に。

雨が降ったおかげか、暑さが少しやわらいだと感じたら、週末に上陸する恐れがあるという台風12号の影響がとても心配になる。

午後7時、第2回行政協力員まちづくり会議を開催。

今年は、大変早い梅雨明けとなり、今日まで、熱中症の救急搬送者が連日のように報道される猛暑となっております。

6月末に発生した台風7号と梅雨前線により、「平成30年7月豪雨」と呼ばれる、まさに未曾有の大規模な水害、土砂災害が発生したところであります。
甚大な被害を受けた広島、岡山の両県を中心に、15府県にわたる死者・行方不明者は約230人、避難者数は約4500人に上っております。

今回の災害は、水環境に恵まれた我々の住む東庄町にとっても、他人事ではありません。
町は、イザというときの災害対策には全力で取り組みますが、大規模な災害が発生すると、町の力だけではいずれ限界を迎えます。
その次には、住民同士の助け合いや、地域同士の連携が重要になります。
災害の状況によっては、地元の情報を一番よく知る各区長の皆さんにお願い事をすることがあるかも知れません。
そのときには、無理のない範囲で、ご協力いただきますよう、お願いをしたいと思います。

皆さんにおかれましては、今後の気象情報に注意して、体調管理に万全の備えをしていただければと思います。
本日の会議が、有意義な会議になることを祈念いたします。

会議のはじめに挨拶をさせていただきました。

議事では、青馬の交差点・北ルートについての前回からの経過、区の運営に関するアンケートの集計結果について報告。
意見要望提言では、交通安全について、県道国道の安全対策が話題となり、活発な意見交換をいただきました。
町で対応できる道路ではないとは言え、区長さん方の安全意識と関心の高さが伺えました。

各課からの連絡をさせていただきました。

行政協力員の皆様には、地元の祭礼等でご多忙のところ、多数のご出席をいただきまして、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いをいたします。

週末には、祭礼も。
災害に対する早目の備えが必要!!

庁舎緑のカーテン

緑のカーテンにとっても酷暑。
管理は大変だが、東日本大震災の年から省エネと始めた緑のカーテン。
屋上まで届いてほしい・・・。

第37回東庄町表彰条例表彰式

2018/07/20

連日の猛暑日。
早稲の稲穂が色づいてきました。

熱中症に厳重警戒!!危険な暑さ!!
これからは、暑さに対しての考え方を変えていかなければならないとか・・・。

午前10時、町長室に於いて東庄町表彰条例による表彰式を行いました。

今年度は、東洋合成工業株式会社様に善行表彰を贈らせていただきました。
東洋合成工業様には、東庄町奨学基金へのご寄付を頂戴いたしました。
東庄町の新しい時代を拓く有為な人材を育成するための奨学基金として有効に活用させていただいており、平成30年度は3名の奨学生が決定しております。

終了後は、歓談をさせていただきました。
東洋合成様には、毎年、奨学基金へのご寄付をいただいており、大変ありがたい。
おかげさまで、助かっている子どもたちが多くいる、子どもたちには、夢や希望を持ってしっかり学んでほしい!

お忙しい中ご出席をいただきまして、ありがとうございました。

ーーー

7/19夕景

時折の涼しい風と早速、軒に吊るした風鈴の澄んだ音色に、ホッとします。

7月庁議開催

2018/07/02

7月になりました。

猛暑日が続いています。
昨日は、日頃から千葉県国保直営診療施設協会、全国国保診療施設協議会で一緒にさせていただいている、君津中央病院・福山悦男先生の退任パーティーに出席をさせていただきました。
大変お世話になり、ありがとうございました。
今後も益々お元気にご活躍をされますように。

午前9時半、7月庁議開催。
今年の梅雨明け宣言は、6月中に出ました。
台風が接近し、西日本では大変な雨による災害も発生しています。
5月・6月は出張が多く、5月に北欧、先般は農業委員さん方とチェコとポーランドに行って来ました。
中央ヨーロッパの6月の気候は、初夏と聞いていましたが異常気象と言う事で暑さにまいってしまいました。
成田に着くとまたものすごい暑さで、世界中で異常気象なのかと、気候変動が身に染みました。

7月は本来ならゆっくりした月になるが、国も経済も厳しい状況になっています。
そういう中でも、仕事は順調にスタートしていただいていると思う。
いろいろな仕事がある中で、率先して進める仕事と少し間をおきながら進める仕事、両方があるかと思う。
本当にやるべき仕事なのかを判断し、率先してやるべきものには知恵を出し進めていただきたい。
暑さが続くと体調を崩し易くなります。
体調管理に十分心掛けて、仕事を頑張っていきましょう。

海外に行くと、どこの国も経済発展していて工事をしているし、空港に人が多い。
どこの空港に行くにもハブ空港が大事、日本もハブ空港を目指しているが、観光客よりもビジネス客が多い。
中央も地方も活性化と言うが、如何に将来的に良い形になるかが大事に。
色々な意見があればこの場で話していただきたい。
庁議のはじめに挨拶をいたしました。

海外から帰って数日後に疲れが出る事を実感、まず、自分自身の体調管理をしっかりとしたい。

日課の水撒きで、リフレッシュ!

支え合い町民フォーラム

2018/06/12

〜東庄町の「あったらいいな」をみつめるために〜

午後1時半、町が今年の4月より開始した、介護保険生活支援体制整備事業について、町民の皆様のご理解とご協力をいただくため、事業の説明会として「支え合い町民フォーラム」を公民館大ホールで開催いたしました。

お忙しい中、町民の皆さま、関係の皆さまにお集まりをいただきました。

少子高齢化が進む中、「介護人材の不足」が、待機児童の問題「保育士不足」と同じように町の課題となっています。

■挨拶

本日のフォーラムは、「支え合いを広げる地域づくり」といたしまして、講師にさわやか福祉財団 より土屋先生をお招きしました。
「支え合い活動がなぜ大事なのか」を一緒に考えるだけでなく、今年発足となりました東庄町協議体、通称「東庄町支え合い隊」の皆様の紹介、今現在、各地域において実施されている支え合い活動の紹介をさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

挨拶をさせていただき、土屋先生のご講演を聴講いたしました。

少子高齢化が進んで高齢者を支える若者がいなくなる時代、近所の支え合いがいっそう大切になる。

昔はお互いに声を掛け合って、お茶講などをやっていた。昔にかえると言うことではなく、近所付き合い、日頃から人と会うこと、人と話すこと、外出することが大切。
年齢的に膝が悪くなるなど、出歩くことが難しくなり、家にこもりがちになっている。
歩いて行ける施設などをもっと気軽に使えるよう、行政が施設開放することが必要なのではないか。
お店などでも、人が集まる場所として利用することができたら。
近所の集まりが近所の人の力でできるよう、行政がお手伝いをすること。
支え合い隊のメンバーは地域をよく知る人たち、地域で何が必要か調べてほしい。
団塊世代の私も含め、一人ひとりが介護予防に努めて、介護サービスを使わなくても大丈夫なぐらい元気に過ごすこと、「健康寿命を延ばす」ことを目指して・・・!

—-

夕方になり、少し晴れ間が見えて。

議会6月定例会閉会

2018/06/08

台風5号発生、風の強い一日でした。

午前10時、東総用水土地改良区理事会出席。
帰庁後は執務室に於いて、4日から本日までの5日間、国家公務員新規採用職員の初任行政研修「地方自治体実地体験」として、町新規採用職員との合同研修をされた3名の皆さんと締めくくりの懇談をさせていただきました。

研修に参加した町新規採用職員や研修生を受け入れた本町職員にとっても、貴重な経験であり、大変有意義であったと思います。

私自身も若い職員と話ができる機会は、貴重でとても楽しい・・・。

午後2時半、議会本会議。

本定例会には、執行部より、承認2件、議案1件を提案し、繰越明許費について報告させていただきました。
慎重なるご審議を賜り、すべての案件を原案どおり可決・ご承認等いただきまして、誠にありがとうございました。
地方行政には、課題は山積しておりますが、職員一丸となって、町民の負託に応えるべく、町政運営を進めてまいる所存です。
梅雨の時期、議員各位には、健康管理に十分ご留意いただき、益々のご活躍をご祈念申し上げますとともに、尚一層のご指導ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
閉会にあたり、挨拶をさせていただきました。

夕刻、定例会終了後の懇親会に出席をいたしました。

席上、鎌形元議会議長の自治功労表彰受賞と私の千葉県町村会会長再任のお祝いをしていただきました。
和やかな雰囲気の中、良い時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

6月議会定例会開会

2018/06/05

真夏日のような日になりました。
とは言え、平年より2日早く中国地方が梅雨入りし、いよいよ梅雨入りが近づいてきました。

午前10時、議会本会議開会。
会期は、8日までの4日間。

■傍聴席

国家公務員研修生3名、町新規採用職員4名が本会議を傍聴。

固定資産税の特例措置に関する条例案を提案し可決いただきました。
一般質問が行われ、スムーズに第1日目終了。

夕刻からは、国家公務員研修生との懇親会に出席をいたしました。

千葉県町村会定例会

2018/06/01

カラッと晴れた清々しい日になりました。

■東庄の丘から・・・

午後3時半、県自治会館での「千葉県町村会定例会」に出席をいたしました。
会議に先立ち、永年にわたり地方自治に功労のあった自治功労者(佐藤 横芝光町長)の表彰を行いました。

会議では、正副会長の互選など人事案件5件、町村から提出のあった「国及び県に対する要望事項」など全部で8議案についてご審議をいただきました。
会議の席上、千葉県町村会会長の職に再任をいただきました。
千葉県内17町村の連携による地域の振興発展のため、微力ながら会長の職に力を尽くしてまいります。

会議終了後、プラザ菜の花での町村長意見交換会に出席をいたしました。

6月1日、再スタートの気持ちで頑張ります。

午後9時、無事帰宅。

6月庁議

2018/05/31

27日には、九州北部と四国で平年より8日早く梅雨入り。

いよいよ関東地方にも・・・?

午前9時、6月庁議開催。
5月末日ですが、日程の都合上、本日の開催となりました。

6月は定例会があり、新年度も2か月が過ぎました。
担当する仕事を振り返って見直し、やれなかったもの、目指すものを見てほしい。
色々な人との出会いがあり、また、色々な本を送っていただいている。
その中で、今の自治体と全く考え方を変えた、企業連携がある。
会社が専門的に目指しているもの、企業と提携して行政を運営する。
従来通りのお役所仕事ではなく、企業感覚を取り入れるということ。
今、色々な意味で企業に学ぶものがあると思う。
千葉県内では最近、千葉銀行や京葉銀行とタイアップしている例があり、企業は常に情報収集をし融資で地域開発をしている。
この町でもふさわしいものがあれば考えてほしい。
色々考えるとまだまだ面白いことができるのではないか。

今大変なのは、国会が空転して、いろんな法案が決まらない。
アンケート的なものを見ると、国会は何をしているのかと、最初は注目を浴びていたが、同じようなことの繰り返しで国民に飽きられている。
そして、アメフトの問題も大変なこと。

これからの時代は、今までのルールをきちっと守り、それを超えた発想をして行かなければならない。
慣例的にやっていたものを一度見直してみて、見極めをし、より良いものにどんどん変えていく時代ではないか。

今、町が直面している課題についても、全国には様々な例がある。
自分の町には何が必要かと言うことを皆で十分考えて、自前ででもスタートをしてほしい。
これで行こうということがあれば、課長独自の采配でやれるものからどんどん進めてもらいたい。
町も課題が山積みであります。一つずつ解決しながら、手際良くスピード感を持ってよろしくお願いしたい。

・・・庁議の初めに挨拶をいたしました。

首長として決断をしなければならない時には、きちんとした決断をしていきたい。

午後は、千葉県赤十字会館で日赤総括監査。
帰庁後は、お骨折りをいただいた東庄病院 柴田医師への退職辞令交付をいたしました。ありがとうございました。

岩田利雄プロフォール
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