東日本大震災二周年追悼式
東日本大震災から2年。
今思い出しても、恐ろしいほどの揺れでした。
いいおかユートピアセンターで開催された、東日本大震災二周年千葉県・旭市合同追悼式に出席をいたしました。
国の追悼式に合わせ黙祷をささげ、ご冥福をお祈りいたしました。
■合唱団による「ふるさと」
■献花
遺族代表の「おかげさまで大分復旧はしたが、復興はまだまだこれから」という言葉。
復興、再生への道のりは険しい。
人間は、自然を「神」としてきた。
自然と向き合いながら生きている。
自然は、優しい時も恐ろしい時もある。
地震や津波は何度も繰り返されてきた。
だからこそ、昔から伝えられてきた言葉や教訓をおぼえておくことは大切です。
飯岡のきれいな海を見て「・・・波がよせたり かえしたり」という歌詞?が思い浮かびました。
津波は、一度ではなく、二度、三度と来て、多くの大切な人や物を奪いました。
避難生活も2年。
故郷はなつかしく思い出されるが、避難場所が、第二の故郷になりつつある方も居られるのでは・・・。
復興は、スピードが大事に思える。
より早く、民間の人たちの手も借りたい。
防ごうとする前に、することがあるように思える。
危険性を知って、物を作る。
国の枠の中で決めるのではなく、町独自の復興計画に対しては、ぜひともお金を出してほしい。
防災への決意も再確認いたしました。