‘イベント・行事’ カテゴリーのアーカイブ

東庄中学校運動会

2023/06/13

関東地方の梅雨入りから6日、梅雨空に紫陽花が色々な色彩を楽しませてくれています。

令和5年度東庄中学校運動会が開催され、お招きをいただきました。
<スローガン>
爆走中!夢を力に ~勝利を摑みとるのは何組だ!?~

午前8時半、開会式。

梅雨入り後の運動会、小雨は降っていますが、幸い大雨にはならない予報です。
今、校長先生からお話がありましたように、今日の運動会、日ごろの練習の成果を充分に発揮して、怪我のない一日でありますよう、そして、三年生の皆さん方は、この運動会が、中学時代の最後の運動会になると思います。
良い思い出をたくさんつくり、多くの皆さんの協力の中で、運動会が思う存分できますようにご祈念を申し上げます。
頑張ってください!
挨拶をいたしました。

公務の都合上、残念ながら、合同体操、応援団エール交換、1年、2年、3年女子の100m走までの応援となりました。
今年は、マスクなしでの運動会、皆の顔も表情も見える運動会になり、保護者や地域の方々が大勢応援に見え、賑やかでした。
懐かしいとさえ思える地域の方々にもお会いし、話もでき、とても嬉しい思いもいたしました。
明るく元気な生徒たち、今後の行事にも希望が持てます。
開会式後は雨もやみ、お天気に恵まれて運動会が開催できたことに安心いたしました。

午後2時、任期満了に伴う神崎町長選挙の告示日、神崎町での現職椿町長の出陣式に出席をいたしました。

「町づくりは 人づくり」

午後5時、椿町長の無投票再選が決まりました。
無投票再選誠におめでとうございます。
神崎町の限りない発展、良い町づくり、町民のために益々のご活躍をご祈念申し上げます。

梅雨空から晴れて、蒸し暑く日差しがきつく感じました。

充実した一日だったように思います。
明日は、会議出席のため、千葉市内に出張いたします。

シニアクラブ特選演芸会

2023/06/04

6月の第一日曜日、晴れ曇り、気温14°C〜27℃、清々しい日になりました。

2日は、台風2号から暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動が活発となったため、6月早々、関東でも記録的な大雨に見舞われました。
6/2・16時00分、町公民館を避難所として開設。
6/3・2時38分、大雨警報(土砂災害)発表。
6/3・9時45分、土砂災害警戒情報発表。
6/3・13時15分、避難所の閉鎖。
幸い町内に被害等は確認されませんでしたが、近年例にない早い時期の、避難所設置・避難指示を行う事態となりました。
これからは本格的な出水期を迎え、風水害等も心配されます。
今後も有事の際には、早目早目の対応をし、町民の安全を最優先に対応していきたい。

本日開催予定の東庄町観光ふな釣り大会は、黒部川の水位が高くなり、大会運営に支障があるため、昨夕、中止が決定されました。
釣り好きの方は、今後とも、安全に釣りを楽しんでいただけたらと思います。

午前、コロナワクチン接種。

午後1時半、シニアクラブ特選演芸会(町公民館大ホール)にお招きいただきました。

特選演芸会に、大勢の皆さん方が参加され、大変ありがたいなと言う思いです。
コロナ禍、皆さん方が、楽しみにされていた演芸や行事を楽しむことが叶わず、友人や近所の方々とも疎遠になりがちな日々を過ごされたことと思います。
ゲストは、福島県浪江の出身で民謡の歌手・原田直之さん、ぜひにという思いでやってまいりました。
得意中の得意、「秋の山歌」など、皆さんと共に楽しませていただきたいと思います。
今までの籠った生活から、一歩前進して、時には大きな声で笑ったり、話をしたりということも、大事なことだと思っております。
楽しく、朗らかに、毎日を送れますよう、元気を取り戻す意味でも、今日の特選演芸会を楽しんでいただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
挨拶をいたしました。

演芸会は、大変な盛り上がりでした。
残念ながら原田さんのステージ半ばでの途中退席となりましたが、楽しませていただき、元気が出ました。ありがとうございました。

午後4時、自民党東庄支部総会出席。

満月は、雲間から。

色々な事を振り返り充実した一日になりました。

縁は異なもの・・・
原田直之「ふるさとを唄う」、原田さんとは、時間が許されれば、浪江町や山本さんのお話もさせていただきたかったのですが。

香取神宮式年神幸祭、東日本大震災、福島県浪江町と聞くと思い浮かぶのは、元浪江町議会議長の山本幸男(山本牧場)さんのこと。

2002年4月15・16日香取神宮式年御神幸に馬に乗りました。
馬を引いてくれたのが、浪江町の山本さんでした。
別れ際に連絡先を教えていただくことができ、今でも、連絡をさせていただくことができる関係は、続いています。
復活のシニアクラブ演芸会・原田さんの唄を聞かせていただくことができ、嬉しかった。「縁は異なものだな」と。

「原発事故により役場どころか町民が町に住めないというのは、復興も何も自分たちではできません。」との言葉も思い出しました。

笹川の神楽

2023/04/09

爽やかな晴れの日になりました。

日曜日、神楽は、神納です。

昨日は、諏訪大神例祭、東大社例祭。
お招きをいただき、氏子、当番区と言うこともあり、諏訪大神例祭に参列をいたしました。

参列の皆さんと共に、一年の五穀豊穣や氏子隆盛などを祈願いたしました。

式典後は、「笹川の神楽」が当番区(宿浜区)皆さんにより、奉納されました。

あいにくの雨もありましたが、笛や太鼓のおはやしが流れる境内は、4年ぶりに伝統の神楽見物の皆さんで賑わいました。

夕刻からは、神楽の見物に行きました。

地域の皆さんが結集、若者たちを中心に、「十六座神楽」を受け継ぎ、演じ切りました。
見学の皆さんの拍手が鳴り響き、一体感が生まれ、感動いたしました。

神納、余興も孫たちと見ました。同級生にも会えました。
我が家は、倅が区の役員を務めており、付きっきりでしたが、娘たち、孫たちが集まり、久しぶりに賑やかになりました。

神楽の復活、宵神楽、本神楽、神納、無事に終えました。
多くの人の力の賜物です。
本当に良かった!
夏祭りも復活できますように。

4/9・夕景
田植えの準備も始まっています。

「さまざまなこと思い出す神楽かな」
両親、家族、子どもたちが小さかった時のこと、友人、神楽の太鼓をたたいた時のことなど。

東庄小・中学校入学式

2023/04/07

朝から南風の強い状態が続きました。

満開のボタン桜が、舞い始めました。

東庄小学校、中学校の入学式にお招きをいただきました。
新一年生の皆さん、保護者の皆さん、入学、おめでとうございます。
午前9時40分、小学校入学式。

やりたいことがいっぱい!皆さんは、元気な1年生です。
勉強も遊びも給食も楽しんで、友だちと仲良く、小学校生活を元気に頑張ってください。

午後1時半、中学校の入学式。
90名の新中学生の皆さん方は仲間です。
友達や先輩方、先生方、家族、多くの方々との出会い、人を大事にしながら、日々努力を続けて、それぞれの夢に向かって、学んでいただければ有難い。
皆さん一人一人の頑張りに期待しております。
祝辞を述べさせていただきました。

入学式が雨にならずに終了でき、良かったです。
お招きいただき、ありがとうございました。

子どもたちの元気が、町の元気になります。健康で、笑顔で暮らせるよう、町は見守っております。
人が大事、保護者の皆様、先生方、子どもたちは、町の宝です。
子どもたちが、健やかに暮らせるよう、そして子どもたちが、家庭と学校と町が努力して、良い子どもたちを育んでいきたいなと思っています。
今後ともご支援ご協力をお願いを申し上げます。

午後5時、農業委員会定例会後の懇談会に出席をいたしました。

マスクの着用も、自由になってきました。
マスクをつけないでいると、みんなの笑顔が見え、自然に、その人の顔と名前がわかるようになります。
一日も早く、普通の形になれるように、お互いに、気を使いながら、元気に頑張りましょう!

午前中は、少し晴れ間も見えましたが、曇り、雨、夜は、春の嵐、強い風が吹き、横殴りの雨となりました。

笹川の神楽は、宵神楽。
夕刻からは、あいにくのお天気でしたが、風雨に負けず、境内が賑わいました。
明日が楽しみです!

東庄町ドローンパーク開校

2023/03/21

春分の日、暑さ寒さも彼岸までと言いますが、曇り空の暖かさを感じる日になりました。

山桜の白さが目に映ります。

先日は、東庄小学校卒業式にお招きをいただきましたが、東庄町では、令和2年4月に、5校あった小学校を1校に統廃合いたしました。
廃校となった旧東城小学校は、一般社団法人「国際ドローン協会」が利活用され、ドローンの教習所である「東庄町ドローンパーク」を設立、生まれ変わりました。

開校式にお招きをいただき、国際ドローン協会関係者、町・町議会議員・JA関係者ほか、100名近くの皆さまと共に出席をいたしました。

午前10時、開式。

東庄町ドローンパークの開校式が、盛大に開催されますことを、心よりお祝い申し上げます。
東庄町ドローンパークは、国土交通省が定めるドローン操縦の国家資格が取得できる、全国でも数少ない教習所であると伺っております。
日本各地から教習生が東庄町を訪れることが想定され、町の活性化にもつながるものと考えております。
ドローンは、産業や農業、災害時の活用など、様々な可能性があります。
この東庄町で国家資格を取得した皆さんが、今後世界の各分野で活躍していくことは、まことに頼もしい限りです。
私は常々、「町づくりは人づくり、人づくりは町づくり」と考えており、榎本代表理事が常におっしゃっている、「ドローンと、ドローンに関わる人で、町を元気にしたい」という言葉に、大変共感しております。
人が元気であれば、町も元気になります。
これからも、私達と一緒に、この町を、そして周辺地域を盛り上げていただきますよう、お願いを申し上げます。
国際ドローン協会様のさらなる発展と、本日ご臨席の皆様のご健勝とご多幸を祈念いたします。本日は誠におめでとうございます。
開校にあたり、挨拶を申し上げました。
お招きいただき ありがとうございました。

『今後、ますますドローンをはじめ最先端の技術を使って、すべての人がハンディキャップに関係なく社会貢献できる人材になる支援をしていきます』

開校式後には、産業用ドローンのデモ飛行、単機飛行、集団での上昇下降等を見せていただきました。
「挑戦」、ドローンには、色々な使い方があり、今後がとても楽しみです。
特に設立の発端が、自由に移動できない方の目となるなど、障害のある方の手助けになることと聞いて、より多くの可能性を感じました。
農業でも、観光でも、災害時においてでも、活用の仕方はたくさんあるのではと感じました。

WBCは、日本代表「侍ジャパン」が、準決勝でメキシコ代表を破り、3大会ぶりの決勝に進出しました。感動!日本チームも野球も素晴らしい。
明日の決勝戦、米国代表との対戦を楽しみにしています!!

東京の桜便り・神田川

春分の日、彼岸の中日です。
午後は、彼岸参りに。先祖を敬い偲びました。

第3回 東庄小学校卒業式

2023/03/17

曇り空、朝から暖かさを感じる日になりました。

14日には、史上最早タイ記録となる東京の”桜の開花”発表がされ、各地から桜開花便りが届き始めました。

彼岸桜は、満開を過ぎて花びらが舞い始めました。

第3回東庄小学校卒業式にお招きをいただきました。
今年度の卒業生は94名。 午前8時40分開式。

東庄小学校を卒業される皆さん、卒業おめでとうございます。
この3年間を振り返ると、皆さん方の3年間は大変な状況下であったなと思っております。
東庄小学校が誕生、一緒になった3年間であり、まだ歴史も浅く、これから皆さん方が、毎年毎年、年を重ねてつくっていく、大事な3年間であったと思います。
その出会いも、大きなものであったし、緊張の連続でもあったと思います。そしてまた、思い出をたくさん作ってくれた3年間であったとも、思っています。
色々な面で活躍していただいたり、多くの友達を作っていただいたり、地域の方々との出会いがあったりと言うことで、皆さんは大きく成長されました。
先般、中学校の卒業式がありました。入学が6月でありましたけれども、大変素晴らしい出会いの中で、多くのことを学んで、卒業されていきました。
東庄小学校を卒業される皆さんも、この3年間の出会いが大変大事で、色々な思い出、普通とは違った、大きな経験をされた3年間であると思っています。
どうか、色々な出来事を心に刻んで、これからの中学校生活に向かって、3年間を頑張ってほしいなと思います。
何百年に一度、何十年に一度ということで、病気が流行ります。そして、災害もありました。それでも人間は乗り越えてきています。
大事なのは、困難を乗り越えて、新しい時代を創ることにあります。
皆さんは、歴史の中で、自分のそしてまた、未来に向かって経験をしたということであります。経験が遅ければ、それを基にする時間が少なくなります。
小学校、中学校の時の経験は、卒業した後の人生の経験の中で、大きな力になります。これからの時代を、皆さん方が担っていかなければならないわけでありますから、そういう意味においては、良い経験をしたと思える3年間であってほしいなと思います。
中学生になります。94人の皆さん方は仲間です。これからの人生の中でも、大切な友人です。
友達や家族、出会いを大事にしながら、自分から率先して努力をする、頑張ろうという気持ちで、これからの人生を歩んでいってほしい。
良い状況下の中での卒業式、100%ではありませんけれども、マスク一つ、つけるにも、外すにも、状況判断が必ずできるはずであります。
どうか、決断をする選択肢で、自分できちっと選ぶ、そういう事を、これからの人生でがんばっていただければと思います。
小学校の卒業、誠におめでとうございます。
町民を挙げて、皆さん方にお祝いを申し上げます。

祝辞を述べさせていただきました。
お招きいただき、ありがとうございました。

町議会は、3月定例会最終日。午後2時半、開議。
令和5年度の予算議会ということで、議員各位には、慎重なるご審議を賜り、おかげさまで、すべての案件を、原案どおり可決いただきました。誠にありがとうございました。
会期中に、頂戴したご意見、ご提言につきましては、鋭意、検討し町政に反映するよう努めてまいる所存です。
現在も、生活に影響する課題が山積しております。
引き続き国、県、関係機関と一体となって、難局を乗り越え、住民の皆様が安心して生活が送れるよう対処してまいる所存です。
議員各位におかれましても、よろしくご協力をお願い申し上げます。
健康管理に十分ご留意いただき、益々の ご活躍をご祈念申し上げますとともに、尚一層のご指導ご支援をお願い申し上げます。ありがとうございました。
閉会に当たり、挨拶を申し上げました。

明日は、彼岸の入り、低気圧の影響により冷たい雨の予報もあります。
寒暖の変化の大きな時季、私自身も健康管理に気を付け、気を引き締めて年度末を乗り切りたい。

記念植樹から3年「雅桜」・・・

東庄小学校開校時に植樹した雅桜、幹が太くなり、美しい花をつけていました。

■令和2年5月29日・記念植樹

雅桜は、強く成長が早いと聞いておりましたが、びっくりです。

立派に成長した卒業生、卒業式に合わせて開花した雅桜。
皆が、時には辛い思いもした3年間。
元気をいただきました。
今後の成長が楽しみです!

神代保育園創立40周年記念式典

2023/03/12

3月中旬の日曜日、暖かな日になりました。

社会福祉法人神代福祉会神代保育園が創立40周年を迎えられ、記念式典にお招きをいただきました。
昨年7月に亡くなられた、創設者である前田武守氏の「子どもは、地域で育てる、育てたい」という熱い創立の理念のもと昭和58年4月に開園、私財を投じてのことでした。

神代保育園が創立40周年を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。
創立20周年、30周年に続いてお祝いを申し上げることができたこと、大変感慨深く、光栄に思います。
「木を植えて 人を育てて 夢は百年」
昨年7月に亡くなられた、創設者である前田武守氏の言葉です。
同期の町議会議員として切磋琢磨する中で、前田さんは、「保育所をつくりたい」と夢を語り、そして夢を実現されました。一途に地域の子どもたちの成長を願い、縁の下の力持ちとして保育園を支えて来られた前田さんに、この場を借りて御礼を申し上げます。
その熱いお気持ちは、保育園を引き継いだ武人さんに、しっかりと受け継がれていると感じております。
今後とも東庄町の子どもたちのために、ご尽力をお願い申し上げます。
笑顔で子供たちに接して、やさしく触れ合う保育園のお仕事は、大変尊いものです。
令和2年2月、突如世界中に蔓延した新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、様々な対策が求められました。
子どもたちの日常を守ること、保護者の不安を受け止めること、感染症対策を行うことと、園の先生方は責任の重さに、心を削られる毎日であったと思います。改めて、皆様のご尽力に感謝を申し上げます。
神代保育園が、今後とも保護者との信頼関係を基に、子ども達の生活や心を安定させて、子ども達の発達に応じた 保育、明るく元気な子ども達の育成に努められますようご期待をいたします。
子どもたちの笑顔と元気な声は、町の宝です。
「ふるさとが 人を育み 人が ふるさとを創る」
多くの皆様と行政の協働により、元気なふるさと「東庄」を創っていきましょう。
結びに神代保育園の益々のご発展と、関係各位のご活躍をご祈念申し上げます。ありがとうございました。

祝辞を述べさせていただきました。

園児の「さるかに合戦」の歌と踊りの発表がとてもかわいらしかった。
園庭には、桜の木が園児の手により記念植樹されました。
「園児が植えるのが一番!」、ほほえましかった。

熱心な関係者の皆様に久しぶりの再会をさせていただきました。
人に会えることは、ありがたく、元気をいただきます。
お招きいただきありがとうございました。

少し疲れが出てはいますが、とても良い日になりました。

びっくりするぐらい日が長くなりました。

前田武守さんには、長い間、変わらずのお付き合い、ご支援をいただきました。
熱心な関係者の皆様との楽しい時間、多くの出会いもいただきました。

昨日で、東日本大震災から12年が経過しました。
<神代保育園創立30周年記念式典のブログに書いたこと>
震災は、人に学び、知恵を歴史に学ぶ。
唯一、動物の中で親子三世代同居ができるのは人間です。
親子三世代同居は、人を育むのには良い環境だと思っています。
木と同じように一代では育てきれない・・・祖父母に感謝をし、いろいろなものの知恵を授かることが良いのではないか。
地域の子ども達を大事にみんなで育てていきたい。

東庄中学校卒業式

2023/03/10

ぽかぽか陽気が続いて、朝から暖かさを感じる日になりました。

春の風が吹き、卒業式シーズンを迎えました。

東庄中学校卒業式にお招きをいただきました。
今年の卒業生は、96名。
■皆勤賞授与

午前9時20分開式。

コロナウイルス感染症は、なかなか収束が見えず、この3年間は、大変な3年間だったなと思います。
卒業生の皆様方にとっても、大変な状況下であったと、推察いたします。
感染防止対策の全国一斉休校で入学式はできず、2か月ほど遅れて入学されたことを思い出しました。
一番元気で、楽しく、何でも自分で頑張ればできる中学時代の3年間を、制限や我慢を強いられて過ごされました。
今、振り返ってみると、お互いに気を付けることと、命があって、今の現状がある訳であり、自分の身は自分で守るということを教訓として教えてもらった、自分自身で、身をもって覚えたということになります。
私にとっても、今までの人生の中でこのようなタイミングで、我慢をしなくてはならないと強いた経験は、初めてのことです。
今まで誰もが経験できなかったことを、中学生生活の中で経験されたということは、これからの人生で決して無駄はない、そしてまた、遅れはないと思っております。
今日の晴れての卒業式、本当に心から、お祝いを申し上げたいと思います。そして、大いに期待をしております。
友達を思いながら、自分自身で気を付けながら、学んできたこの経験は、必ず、活かされると思います。何事にも負けない、頑張れる力を得たと思っております。
東庄町は、皆様方を応援します。
これからの長い人生を元気いっぱい、生き抜いてほしい、そしてまた、自分が、学んできたことが、世の中に少しでも役に立つ生き方を、皆さん方ができれば幸いに思います。
皆さん方の人生、そしてまた、将来に向けて、価値あることを祈り、お祝いの言葉といたします。
卒業、おめでとうございます。

お祝いの言葉を申し上げました。

今までの経験が無駄にならないような人生を送っていただければありがたい。私の励ましにもなり、町を挙げての多くの方々の思いが通じるのではないかと思います。
マスクなしの卒業生、皆さんがとても落ち着いていて、特に、国歌・校歌・卒業の歌はもちろん、2年生の送る歌が素晴らしかった。

挨拶はいつも緊張しますが、大変な中学生生活を乗り越えてこられた卒業生を前にして、初めて上がってしまいました。
何回か同じような言葉を繰り返してしまったような?
心に残る卒業式でした。ありがとうございました。

東日本大震災から12年が経過いたしました。

3/9・オレンジ色に輝く月

東庄町公民館まつり

2023/02/26

河津桜の蕾が開きだし、春の息吹が感じられます。
晴れのおだやかな日になりました。

2月最後の日曜日、お天気にも恵まれ、公民館まつりが開催されました。
公民館を会場として行われているサークルや公民館主催講座の日ごろの成果が発表されました。
また、午後3時からは、「玉川奈々福浪曲会・天保水滸伝ほか」が開催され、待ちに待ったステージを定員200名満席のお客さんが楽しまれました。
残念ながら私は、奈々福さんの楽屋に挨拶をさせていただいただけで、発表も浪曲会も楽しませていただくことが叶いませんでした。
それでも、町民の皆さんの発表の場があったこと、久しぶりに浪曲を聞いていただくことができたことは、何よりでした。

午後5時、奈々福さん、玉川奈みほさん、沢村まみさん(曲師)出演者を囲む夕食懇談会に出席をさせていただきました。

平成21年より何回も町内で開催されてきた天保水滸伝浪曲・講談会。
奈々福さんには、祭礼、ふれあいまつり、浅草・木馬亭など何度もお会いし、令和元年8月には、諏訪神社社務所での、新曲発表会にも熱烈応援団としておじゃまをいたしました。

改めて、三代目勝太郎師匠、二代目福太郎師匠との出会い、二代目福太郎師匠の奥さま、みね子師匠、沢村豊子師匠との出会いを想いながら、ご縁が続き、今回も大勢の町民の皆様にご来場いただいたこと、とても嬉しく思いました。

玉川太福後援会(玉福会)会長、東庄町応援団、小山さんも駆けつけてくれました。
いろいろと次に繋がる話も出て、今後が楽しみです。
今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

人情を語る浪曲、これからも町民のみなさまに浪曲を愛し、楽しんで聞いていただきたいと思います。
一番大事なのは、人。
「利根の川風」…浪曲はこころのふるさと…
人情味あふれる温かいまちづくりをしていきたい。

とても良い一日になりました。

2月も残り2日、いよいよ3月です。

■2/21・小田大井町長(2018年就任)来庁

大規模災害時相互応援協定を結んでいる神奈川県大井町の小田町長さんが来庁されました。
コロナ禍も関係し、初めてお会いいたしました。
執務室で歓談後、町の防災関係の説明をさせていただき、利根川河口堰をご案内いたしました。

2014年8月、大規模災害時相互応援協定締結(間宮前町長)。
両町は、距離的にも、150キロ離れており、同時に災害を受けにくい地理関係にあることや、様々な交流で、お互いに地域の活性化を図っていきたいとの思いから、防災協定締結となりました。

今後も防災のみならず、活力ある地域社会の発展のために、お互いに協力し合って、邁進してまいりたい。
出会いに感謝いたします。

東庄町・郡上市相互記念植樹

2022/11/21

昨夜からの雨は止み、曇り空でも暖かさを感じる日になりました。

昨年は、東氏の一族が郡上へ移り住んで800年の記念すべき年であり、郡上市において様々な記念行事が行われました。
3月20日〜22日、コロナ感染拡大の影響で延期されていました、「郡上東氏800年・古今伝授550年祭」の記念式典・記念講演会に出席をさせていただいております。

東庄町との交流事業も、色々と企画していただき、本日の相互記念植樹に合わせて、郡上市の皆さん17名が20日〜22日まで、千葉市・東庄町・香取市をめぐるツアーで来町されました。

遠路、日置市長をはじめ、多くの皆様方にお越しいただき、東庄町・郡上市相互記念植樹に、ご臨席をいただき、誠にありがとうございます。
昨年9月には、郡上市の阿千葉城址に我が町の木、オオムラサキを植樹いただきました。
いただいた郡上市の木、「もみじ」は、郡上の山々を彩り、向寒のひとときに人々の心を癒してくれる木であり、「もみじ」に象徴される郡上の美しい自然を守る思いが込められていると伺っております。このような素晴らしい由来の木を友好の証としていただけたことは、感無量です。
阿千葉城址に植樹していただいたオオムラサキは、毎年5月ごろ、東大社の傍にある雲井岬をはじめ、町のあちこちで咲き誇ります。広く町民に親しまれており、昭和45年に公募をして、町の木として選ばれたものです。
郡上市、東庄町の人々の想いが込められた木が、逞しく健やかに成長しますよう、また、両市町の友好が末永く続きますようご祈念申し上げます。
お礼のあいさつを申し上げました。

本日、無事に郡上市の皆さんと記念植樹ができたこと、関係者の皆様に感謝を申し上げます。

日置市長は、二度目の来町で日帰りをされましたが、色々なお話しをさせていただくことができ、楽しく有意義な時間になりました。

思い出に残る一日になりました。ありがとうございました。

岩田利雄プロフォール
2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
アーカイブ