庁舎非常用電源再確認・・・

今年も残すところ一週間。

「非常用電源 42市町村3日持たず」と言う、22日読売新聞房総地域版記事。
東庄町では、大規模災害時に庁舎の使用継続に必要となる非常用電源を設置している。
非常用電源の使用可能時間について、総務省消防庁は「災害発生後、72時間(3日間)を過ぎると要救助者の生存率が大きく下がる。
この72時間に地方公共団体の機能が低下することはあってはならない」とし、72時間の確保が望ましいとしている。
しかし、千葉県危機管理課のまとめによると、設置済みの市町村のうち、42市町村は3日持たないという状況・・・。

午後、庁舎屋上、隣接の公民館脇の非常用電源の再確認をいたしました。

■庁舎屋上設備

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■公民館脇設備

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庁舎は、10年前に、災害に強い建物、公民館と共に避難所としても、いざという時の対応ができるよう建設し、電気、水、衣食住(冷暖房、トイレ、調理室)の供給できる体制を整えました。

住民の安心安全のためにも太陽光エネルギーの蓄電活用、非常用電源用燃料の確保など、設備に対する職員の周知、連携は、必要である。

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12/22・冬至

■庁舎2階から

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■対岸の神栖市を望む

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岩田利雄プロフォール
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